今でしょのまさかの起源は韓国だった!?
そんなわけ無いだろうと思うかもしれない、しかしここに紛れもない写真がある。
盧武鉉前大統領の命日は2009年、画質からして更に前であることがわかる。
もしやこの口角、ポーズ、林先生パクった?笑
という冗談はさておき、ノムたんは本当に「無い写真が無い」ね笑
どんな人物にも必ず同じ構図の画像が見つかるレベルで盧武鉉は面白写真が豊富だ。
ノムたん、森羅万象を表せる説のようなものが韓国の一部不謹慎ネット民の間では提唱されており、イギリスの首相だったりTWICEのナヨンだったりと様々な「完全に一致」が見つかっている。
日本のSNSでも「どんな構図にも必ず羽生善治の写真がある」みたいなのを見かけたことがあるし、完全に一致は古くから日本のネットで有名なフレーズだ。
知ってみればノリが近いところもあって面白いと思うことが多い。
ちなみこういうネタに対して「韓国の奴らは故人をネタにするなんてやはり民度が低い!」というマジなトーンで批判する高齢嫌韓層と、「盧武鉉前大統領様を故人侮辱する土着倭寇どもめ!」みたいな韓国左派層が立場真逆なのに言ってることが同じで親和性高いところまでテンプレだ。
一昔前のユーモアある頃の嫌韓だと「正直ノムたんネタはワロタw」みたいにノリの良い愉快な人が多かったのだが、昨今はネタがネタだとわからない層が増えたのが残念だ。まぁネット全体的にマジレス厨や正義マンが増えてつまらなくなっているけど。
それと韓国ネット民の盧武鉉ネタ見て「レベルが低い、くだらない」とか冷笑しちゃう系の層もなんだかなぁとは思う。日本のネットだってしょうもない鳩山ポッポネタであれだけ盛り上がってたのに何を言ってるんだよと笑
本当はユーモアセンス近いのに、マジなテンションの人がただ韓国を叱りたいという一心で行動するから寒い。
そういうガチモードのトゥルタク政治厨ら同士だけで日韓戦をしていればのであって笑
そして野獣先輩ネタでアジアが繋がるみたいなノリで「ノムたんワロタw」と面白さがわかり合える日本と韓国のネット民同士で交流していきたいというのが理想だ。
というかノムたんネタはある意味日本から逆輸入みたいな形で入った物だし、エンジョイコリア時代の日本のネラーと韓国のネチズンはエンコリが閉鎖される時、互いの「健闘」を讃えあったという逸話を持つ。
どれだけ争っていても、ある種、武人の風流のようなものがあった時代だ。
逆に、今どき日本製品不買!とかSNSで投稿してる意識高い反日韓国人と、日韓断交!とまとめサイトコメ欄に書いている嫌韓日本人とで仲良く戦っていればいいわけであって。思想が真逆なだけできっとノリは近いだろう。きっといざ酒を組み交わせば気が合うはずだ笑
もうそういう人たちはいなくならないので、いい感じで住み分けが上手く行く時代になって欲しいものである。
日本のネット用語から韓国に入って使われるようになった用語も多いし、逆に今はセルカとかモッパンのように韓国から入ってくる言葉も多い。昨今は日本語で活躍している韓国人ユーチューバーやインフルエンサーも多く、わりと笑いの感覚が近いと感じている若い世代は多いはずだ。
まあ自分の場合はそういう表の明るいところよりも、一日中ノ・ムヒョンネタのように不謹慎なことを言っていたり、ひたすらパク・チソンとソン・フンミンやメッシとロナウドの叩き合いをしたりしている韓国のサッカーファンみたいな陰なところを見ているのだが、不思議と笑いがわかってしまうところが面白い。
これからはユーモアというものがあらゆる対立や葛藤を解消する鍵になっていくのではないだろうか。人は笑い合うことができるのだから。