大野智→大野さん
櫻井翔→櫻井
相葉雅紀→相葉さん
二宮和也→ニノ
松本潤→MJ
嵐番組とか見てて思うけど、個人的に大野と相葉にあえてさん付けする嵐の身内の感覚が好きで憧れがあるので、それで真似することがある
世間的には相葉雅紀は呼び捨てか「相葉くん」のイメージだけど、自分は相葉さんで呼びたい。なんか相葉くんは恥ずかしい笑
逆に櫻井翔はあえて呼び捨てで呼びたい。大体THE夜会ナレの影響
それと自分が嵐で一番櫻井が好きというのもある。
ただファンが上田竜也みたいに「櫻井兄貴」はおこがましい。それは兄貴会メンのみの特権
あと「サクショウ」も慶応幼稚舎時代の級友のみの特権だと勝手に思っているのでそれはやらない。
かといって「櫻井くん」だと恥ずかしいのでやっぱり「櫻井」がしっくりくるというこだわり
というかむしろ櫻井翔が嵐メンバーに使う呼称のイメージを真似してるまである(櫻井は相葉くん呼びもの時もあるけど)
松潤はマツジュンかMJ呼びが多いイメージ
ニノはニノが多い。むしろ二宮だけは誰も二宮とか二宮くん、カズくんとはそんな公では言わない不思議
あと他Gだけど個人的に菊池風磨が中島健人のことをずっと中島呼び(逆も名字)なのも好き
そして佐藤勝利が「健人くん」の時が多いのも萌える笑
松島とマリウスが健人くんは印象がそこまで無い、でも風磨には「風磨くん、ふまくん」が多い違いも面白い
ちなみに自分は菊池風磨のことはよく風磨と書く。なんかファンとして呼びやすさがそれぞれあるというか。逆に健人とは呼べない。個人的にケンティーは絶対ケンティー。そして一番中立なのはフルネームか名字で書くことで、他Gの時はそうする。
フワちゃんが言ってたけど、「芸能人を呼び捨てにするのはさん付けだと芸能人気取りみたいだから」というのはわかる。一般人は芸能人を呼び捨てにするのが適切な距離感というか。
確かにお笑いファンが「ダウンタウンさん」とか芸人の一員気取りみたいだしね笑
でも自分の好きなジャンルだと例えばサッカーはあえて「本田さん」とか「長友さん」みたいな言い方をするときはあるんだよなぁ。これは多分そのジャンルの番組等を見すぎて本人たちの使い方が移るパターンだと思う。別にその世界の目指してるわけでもねぇのに笑
あと自分の性別にもよる。
ジャニーズで特に思うけど女性ファンが使いがちな呼び名とか、男が使うと恥ずかしいみたいな。
ジャニーズでは当たり前の「くん」付けは男ファンは結構恥ずかしいと思う。
それこそ有吉が「櫻井くん」、上田晋也が「亀梨くん」と呼ぶくらいの年齢差とかだったら違和感はないけど。
これは逆もありそう(女性が、男性が女性アイドル等に使うあだ名呼びにくいみたいな)
おそらくこれは女性も男性も自分と同性に対するリスペクトもあるんだろうなと思う。
女性アイドルでいえば自分は指原莉乃は指原かサッシーで、莉乃ちゃんとさしこはちょっと抵抗ある(ちなみに指原はいい事書いてる率が高いからエゴサするとき莉乃ちゃんで調べるらしい)
これは自分のその芸能人に対する感情の距離感もあるかもしれない。自分は指原は芸人やタレント的に好きなので、異性として好きな感じのある莉乃ちゃんはキツイ笑
でも本当に思い入れがあるというかファンだからこその「指原」なんだよ、櫻井とかもそう。
本当に好きだとなんか自分の中では名字だけでも違和感がないみたいな感覚ってきっと誰しもあると思うんだよね。
それと特にスポーツである「悪意のない範囲での親しみある蔑称」みたいなのはものすごく好き。
本田圭佑はケイスケホンダor本さん、林修はお囃子orお林で呼びたい。
ケンティーが「林先生」、ハライチ澤部が「修(おさむ)」呼びも初耳学の身内ネタとして個人的に気に入っている
柏木由紀とか「ゆきりん」のりんのせいで無数になんとかりんがという蔑称があるのは同情する笑
あだ名問題は日本語と言語構造の似てる韓国では事情が似ていて意味がわかると感覚が似てるなと思う。英語だとあまり共感しきれないが、韓国語はサッカーとアイドルだと特にどっちもわかるので共感しやすい。
ちなみに櫻井翔の韓国での呼び方は「ショークン、バンビ、翔子、キャスターサン、ケイオーボーイ、次男、2番目、ショギルドン」らしい。
他はすべて意味がわかるがショギルドン(쇼길동)は韓国の有名な童話のキャラクター由来らしく、韓国にいつの間にか入国していつの間にか消えてる神出鬼没なところからつけられたとのこと。
これは逆に日本のKポペンが現地のあだ名をマスターするパターンとも似ている。JYパークの餅ゴリのように日本語化したパターンもあるのは面白い。
韓国サッカーで言えば個人的にはパク・チソンのバギーと、クリロナのジョッニンは語源を知ると面白くて狂おしいほど気に入っている。日本ではサッカー知らない女性がクリロナを可愛いキャラクターだと勘違いして調べたらごつい兄ちゃんが出てきて驚いたみたいなエピソードは笑った。
海外サッカーで日本人選手がつけられるあだ名は何というかシンプルすぎたり、無駄に悪意あったり、よく知らず適当に日本のイメージでつけてたりと滑稽なことが多い。その点文化が近い韓国はよくわかっていると思うことが多い。
ちなみに韓国で日本人にあだ名がつけられるとき「さん、君、ちゃん」はよく使われる。君とちゃんは韓国語にもそのままあるのだ。ただ韓国語だとグンに音が近いので日本語発音にするためにクン、ックンと区別して書かれたり、オルチャンのチャンのように日本語とは意味や使い所が違う。さんは日本にしかない表現なのでSangというスペルで書かれることが普通だ。
サマ(様)も時々使われることがある。
そして漢字文化圏だからこそ可能なこととして例えば相葉を韓国語読みで「サンヨプ」と呼ぶみたいなこともあるようだ。ディスコスター様はソロ曲から来ているというのも詳しい。イケメンを意味するジョンチャルをジュンチャルにして松潤のことを意味するなども、工夫が感じられてわかると面白い。さすが日本の次に嵐を愛する国笑
とにかくファンの愛称にしても、メンバー間の呼び方にしても、自分内での呼び方にしてもこういう違いは楽しい。