elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

オワコンと化した来季のCL、別の意味で地獄すぎる

視聴者が(つまらなすぎて)地獄である😱

 

このまま行くと3大リーグからはこれらのクラブが参戦予定

 

イングランド:レスター、ウェストハムエバートン、リーズ

イタリア:アタランタナポリラツィオ、ローマ

スペイン:セビージャ、ビジャレアルベティスソシエダ

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スーパーリーグに移ったビッグクラブが参戦しないだけでこの有様である。パリとバイエルンも様子見しつつそのうち抜ける予定

 

そりゃビッグクラブサイドが連合すれば強気で出られるわなぁ。マジでどうなるんだこれ、相当な大事になってきてオラ、なんだかわからねぇがすげぇワクワクすっぞ

 

スーパーリーグはワールドカップから出禁になれば自分たちで新しい世界大会を作ることも示唆、IOCと組んでオリンピックを真の世界大会にするという案も持っている。

 

ただ、これでサッカー界が分裂すればFIFAみたいなゲームはどうなるのかという心配はある。EAが名前だけ新しいゲームにするのか、所属によって収録不可能な選手が出てくるのか。色々複雑なことになりそうではある。今までのサッカーはFIFAという絶対的な世界政府があって1904年からの絶対統治が続いてきた。

日本ではバスケのリーグが長らく揉めていたし、チェスでもこういうゴタゴタがあった。

 

今回の電撃的スーパーリーグ創設でわかったのは、サッカー界でのビッグクラブってもはや財閥や大企業のようなものなので、いざというときは政府さえも動かしてしまう影響力があるということ。

 

もちろんこの構想自体は数年前から進んでおり海外サッカーファンの間では有名な話だったけれど、まさかここまで政治的な対立が根深いとは思っていなかった。

サッカーの仕組み自体が新しくなろうとしているが既存の構造だから色々な選手が世界各地から現れてきた側面もある。

 

ビッグクラブの選手が凄いとはいえその供給元は名も無き中小クラブだ。いわば第一次産業の生産者だ。ただ、そういった第一次産業の生産者ほどビッグクラブに隷属しなければ生きていけない現実もあるのでまさに財閥だ。軍産複合体というか、傘下や下請けと提携している企業連合体のような構造だ。

時々日本人選手が名前のあるクラブに移籍する場合はこのパターンが多く、まぁ派遣業や転売に近いところもある。

現代サッカーの闇はドス黒い。

まぁ悪対悪のアウトレイジ状態なので、どっちが悪いかというわけではない。ある意味わかりやすい構図。ファンは所詮付きたい方の味方をして勝ち馬に乗るだけだ。

 

サッカーファンの間で分断が起こるのではないか?

うん、どうせ既に起きているからどうでもいい。最後には強いものが勝ち残り敗者は吸収されるだけだ。そうやって統廃合をしてきたのがこれまでの世界のサッカー史だった。

 

面白い方を見る、所詮部屋の片隅のサッカーファンにできることなどそれくらいだろう?