母親の新しい彼氏が大名って歴史的にはどういう立ち位置なのだろう。まぁ側室では無いのだろうが、一応恋仲ということらしい。
俺はこれから伊達政宗にどう接していけばいい?
再婚したら俺の名字はこれから伊達になるのだろうか、まぁそれはそれでいいというか逆に嬉しい。
政宗おじさんと言えばいいのだろうか、急に戦国大名がおじさんになったのだが笑
実はこの度おかんが「イケメン戦国」というの乙女ゲームをやっていることが発覚した。レビューが4.2点で1万強の評価がある有名タイトルのようだ。
そのゲームでおかんのお気に入りキャラが伊達政宗ということらしい。
おかんは歴史の知識それほどないしちゃんと学ぶ気もないのになぜか歴史物が好きという、超にわか歴女である。
時々自分が歴史の話をすると興味深く聞いてくれるのだが自ら学ぶわけではないので歴女というわけでもない。なんというか、時代物の衣装や雰囲気がとても好きなタイプだ。
面白かったのはイケメン戦国の仕組み
このゲームどうやって課金に誘導し収益を上げていると思うだろうか?
なんと女性アバターの衣装やメイクで稼いでるのであるw
要するに女性ユーザーが自己投影している自身のアバターを着飾るのに金がかかるらしい。それこそ大奥や和ロリファッションのような衣装があるのだが、笑えるのは一昔前のアメブロやミクシィのようなネットゲーム的なアイコンなのである。当時ネット環境がなかったようなおばさんが、一昔前のオンゲ的な物にハマっているというのが実態だ。
ちなみにおかん自身は無課金ユーザーで、色々ポイントをためているのだが、課金すればもっといい衣装が買えるという構造なわけだ。
まぁおばさんの趣味としては自由で安い。まつ毛のメイクやキャバ嬢的な髪型の豊富で、「もっとこの服欲しいわ〜」と言っていた。ブランド物に狂うよりはマシだし、おばちゃんが高いコートをバブル時代の感覚で買うようになるよりは健全だ笑
多分こういうのは女性の本能なので程々に発散してもらったほうがありがたい。母親や嫁が無駄遣いしている方はむしろこういうゲームに誘導したほうがマシだ。女性心理を上手く突いているのでこういうところにおばさんは閉じ込めておいた方がいいまである笑
どうせ年とって似合いもしないファッションやメイクに使うのであればこういう所で発散して貰ったほうがコスパもいい。割とマジで夫でも息子でも母の日はこういうアプリ課金のプレゼントでもするのがいいんじゃないかというぐらい今はアプリのアバターが女性には嬉しいのかもしれない。
特におばさんはもう体型管理や肌の状態も悪いので、ゲームキャラクターで自己投影する時代だ。
そのおかんの彼氏こと伊達政宗は「破天荒な快楽主義」らしいw
「豪放な性格で好奇心のままあなたに迫り翻弄する」とも書いてある。ちなみにイケメン王宮というアプリもやっていて、そこでも眼帯キャラがこのみらしくおかんは眼帯フェチのようだ。どうでもよすぎる。
ちなみにそのヤバいおばさんの直系の息子である自分は第二次世界大戦のエースパイロットの女体化でんほぉしている模様。脳内彼女はエーリカ・ハルトマンだ。
母親の彼氏が戦国大名で、自分の彼女は大戦中の撃墜王というやばすぎる親子
おかんは昔からイケメンキャラのいる少女漫画好きで、未だにガラスの仮面読んでてシティーハンター好きで、ガンダムではシャア・アズナブルを愛している。きっちり遺伝子が受け継がれた結果が自分だ。ジャニーズでは村上信五ラブで、息子の自分は中島健人オタという。色んな意味でおかんが悪い笑