elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

女のブス=女性に生まれた楽しさを既に大半失っている

男が体を動かすタイプの趣味が多いとすれば、女は自分を着飾る系のコンテンツが多いが、そのほとんどは美人であるほど楽しいものでありブスであるほど悲惨である。

 

女性に生まれる意味や楽しさの一番はまさに自分を着飾ることだと言っていい。そして可愛いと言われて承認欲求を満たして自己肯定感を得られることだ。

男から見ても女性が着るものは華やかだしバリエーションも多い。制服も女子が可愛いし、成人式は晴れ着だし結婚式はウェディングドレスだ。

ゲームでも着せ替えがあるものは女子キャラクターが種類も多く、課金してまで自分のお気に入りの女キャラを着飾るオタクも多い。自分もポケモンは女主人公にする。

 

美人はこれが現実でできる。

ブスだと女に生まれたのに男同様着られる服が限られる。

つまり女に生まれたのに女としての一番の楽しみを得られず男と同じ条件ということである。男であればある程度身体能力は高くアウトドアや、高くなくとも安全性では女性よりは深夜徘徊などでもささやかに楽しめる。

 

例えば男児は子どもの頃絵を描くときイケメンの絵を書かないしオタクになったら美少女の絵を描くが、女子は大抵美人の絵を描く。

アイカツおじさんなんてのもあったが、プリキュアのゲームにしろ女児がやるものはキャラを着飾る系が多い。自分はプリキュア好きだった時期もあるのでそこは詳しい。

男児が男キャラを着替えさせて遊ぶゲームなんてしないし、まずそんなものはない。男は格闘技やスポーツ、武器やモンスター、メカで戦うことがメインだ。モンスターハンターなどで防具を着せ替えることはあるがこれは武具の一環であり、美を競うことではないし女性キャラを選ぶことも多い。

 

そもそも女性の趣味や憧れ、夢自体が美貌に繋がるものがほとんどでこれが年頃になっていくにつれ、女子は着飾るものが自分になっていく。もちろん男でもおしゃれ好きはいるし、自分はジャニーズの派手な衣装憧れるしカウントダウンコンサートや少クラのときは衣装を結構見ている。

女性が女子アイドルの衣装や女優のドレスに憧れること同様「自分もイケメンだったらこういうの着てぇなぁ」とは思うが、多くある欲求のうち一つでしかない。

どちらかというとほとんどの男は可愛い服着た女の子を見ていたい欲求が強い。

 

成人式の季節になるとおばさんの芸能人が若い頃の写真を上げるが、いつまでも女性にとって晴れ着は特別で綺麗だと言われたい生き物である。

しかしブスは20歳でいきなり格付けされる。

自分は成人式いってないのだが皆で酒のんでカラオケとか行きたかったなぁと思うぐらいで、男なんてただのスーツだし袴なんてのは陽キャやヤンキーが一世一代に派手にやるもので男の憧れではない。だから後悔はない。あるとしたら好きだった女子といい感じになりたかったなということぐらいだ笑

 

でも女の子で晴れ着を着られなかったとか似合わなかったというのは可哀想だ。

女の人生自体若い時が二度とない一番綺麗な全盛期で、晴れ着なんて二度と着られないハタチの女子の特権だ。

自分のときはAKB全盛期で当時は毎年AKBの新成人が並んで写真撮るのが習わしだった。指原莉乃や最近東海オンエアと結婚した峯岸みなみの年だ。

こういうキラキラした事を楽しめないのは女子に生まれた意味を半分奪われてるわけで、結婚式挙げられなかった女性があとからでもウェディングドレス着て遅れて撮影するのはそういうコンプというか後悔の現れだ。

女の人生のイベントのほとんどがこういった着飾ることと共にあり、見た目を評価されて生きていく。

 

学生時代デブスな人とかいたけど、今はSNS時代で皆キラキラJKやってディズニーランド行ったりTikTokとかしたりしてる時に自分が制服に合わないデブスだったらなんで私こんなもん着てるんだろうなと惨めになっていただろう。

 

男にとって特別な衣装はスポーツ選手のユニフォームや軍人の軍服だが、これはブサメンでも実力があればすげぇかっこよく見えるわけだ。

バルサのユニ着たロナウジーニョとか歯茎野郎でもめちゃくちゃかっこいいのだが笑

個人的にはブサイクだからレアル・マドリードを追い出されたという噂のディ・マリアはアルゼンチン代表ユニ含めどれもかっこいい。

逆にイケメンでもリヴァプール時代の南野拓実は実力がそのレベルになく似合ってなさすぎてかっこ悪い。男は能力があればかっこよく見えるのだ。

一見冴えない陰キャ藤井聡太の和服姿なんかもオーラあってかっこいいし、何だったら強い時期の渡辺明までもかっこよく見える。

 

ところが女の憧れの服はことごとく可愛くなければ似合わないようにできている。これはアイドルグループに一人ぐらいいるダンスやお笑いが上手いブス程度のブスではなく本当のドブスレベルの話だ。

自分は学ランもブレザーも両方経験したが別に未練もないしどうとも思わんけども、もし女だったとしてJKの制服を似合わず楽しめなかったのであればたった3年間しか着られない思い出を後悔するだろう。

現に30過ぎた女優なんかが制服着てSNSにアップすると(まだ似合いますって言われたいんやろなぁ)と思ってしまう。それぐらい美人にとっても特別なわけだ。大人が制服着てディズニーランドや韓国だとロッテワールド行くとかも女子大生や女性ユーチューバーなんかがやるぐらいだ。

 

でもそういうキラキラした女子らしい楽しみも結局美人だから楽しいのであって、美人じゃ無かったら女の特権なんてなく男と同じだよなぁと。

 

AKBに限らず韓国アイドルとかも制服の衣装は多いし、男がジャニーズやBTSに憧れる以上に、女子は同性アイドルに憧れる。

自分は男のジャニーズ好きとして同性アイドルに憧れる女性の心理はよくわかる。

KAT-TUNのReal Faceの赤西仁のコートかっけぇなぁと思うし、Sexy Zoneの男never give upのときの中島健人のピコ太郎みたいなゴールドの衣装も好きだ。自分はああいうロングコート系が好みだ笑

あと羽が付いた伊野尾慧や中間淳太がつけがちなデカい帽子とかもつけてみたい。

 

ただ自分にとってアイドルの衣装は趣味の一部で、バルセロナのユニフォーム着たいという思いが更に強く、先程のようにルックスより実力が大事なジャンルだ。サッカーユニなんて海外サッカーなんて太っただらしない体のおっさんがいっぱい着ている程でサポーターだったら実力さえいらない笑

ところが女性アイドル好きの太ったおばさんが同じ衣装着て客席にいたらキツイ笑

それはそれで面白いかもだが。

 

そして女性の好きなものは幼い頃から可愛くなければ美人でなければ似合わない服がほとんどで、ブスが着るとお笑いになってしまう。

女性が憧れる仕事の制服などもやはり美人が似合うように作られている。コスメなんかも美人なほど綺麗になれるし、骨格レベルでブスだと焼け石に水となってしまう悲しい現実がある。

女児アニメの変身シーンなんて衣装とメイクアップで成り立っている、女子はそこに憧れて育ち年頃になって自分がブスだと知ればそりゃ病むだろうし整形に憧れるだろうなと。

実際女性は能力なんかより容姿がよほど人生を左右する。

どちらかしか選べないのであれば自立した能力はあるが愛されないブスより、ポンコツの美人になって能力は男任せにすることに憧れるのが女性心理だ。

だから女性から女性に専業主婦マウントというものがある。

男の場合、イケメン俳優やジャニーズ、韓流アイドルになれるレベルのルックスか、将棋棋士になれる頭脳やサッカーや野球の日本代表になれる身体能力のどちらかが貰えるのであれば能力を選ぶ人も多いが、女性はこういった問でほとんどが能力よりルックスを選ぶ。それほど女性自身がルックス至上主義であり自分が美しくないことは耐えられないのだ。

 

こう言ったら女装願望があるように思われるかもしれないが、女性アイドル見ているときなんかは自分が美人だったらこの衣装着たいなと思うときはある(それ以上に男として男性アイドルの衣装を着たいのでオカマではない笑)。TWICEやBLACKPINKは本当に衣装がかっこいいし、AKBも全盛期はかっこよかった。でもブスだったら、あぁ私が着てもなぁと思うだろうしメイクでどうにもならないレベルだったらコスプレなんかも諦めてしまうだろう。

昔はコスプレなんてブスな腐女子やおばさんが日陰で楽しんでいたが今はレベルが上がり美人のものになった。まあ加工もあるが。

 

ネイルなんかも不細工が爪だけ綺麗にしてどうすんねんでしかないし、ブスほど同性の女が厳しいだろう。

卑屈にならずブスでもいろいろがんばってる人は結局女子らしくなって、本当に何も着飾らない喪女よりは余程綺麗には見える。そういう自分の範囲内でおしゃれを努力するのが女性の人生なわけだが、理想高いと絶対病むよなぁと。それは自分も思うことである。

 

でもせっかく女性に生まれたらその特権は最大限に欲しいよな、と。

例えば男が憧れるかっこよさはスポーツみたいに運動神経だけじゃなく、将棋やチェスのように頭脳もあるしお笑いを目指すなど種類が多い。

ただ男にはできない女コンテンツは究極のところ顔という評価、ルッキズムから逃れられない。美人という優位性が必要無いジャンルである場合、それは女性である必要性を持たずもう男でもできるし、男との実力勝負になってしまう。

 

男が想像する「女だから楽しめること」「女だったらやってみたいこと」、これら全て良く考えてみれば美人や可愛い子だからできるものだ。

制服ディズニーなんて自分がデブスだったらイケメンの彼氏いてでもやる気にならんしそもそもできるわけがない。

西麻布とかにありそうなオシャレな女性客多いイタリアンなんかにブスだったら行く気にはならないでインドア派か、おっさんの多い居酒屋に行くだろう。そんなものは男の今でもしてることでわざわざ女性である必要がない笑

女子になるのであればオシャレしてキャピキャピしたとこやキラキラしたとこに行きたいから女子になりたいわけだ。

 

アウトドアだったら男が有利だ。

例えばサバゲーで使うものは成人男性用のサイズや重さで作られている。バイクなどもそうだ、チビ女だったらチビ男以上に乗りにくいし扱いにくい。教習所に通ったことがあるやつであれば分かるが、運転はマジで男の中では下手な部類の自分よりポンコツな女子がいくらでもいる。数カ月後に話したらまだそこにいるの、というレベルだ笑

運転同様、ゲームはほとんどのジャンルで男が強いしスポーツだと身体能力が合う同じ女性の競技者自体が少ないこともある。

 

そういった自分の能力が弱体化してまで女性になる楽しみであれば、ほとんどが美人だから楽しいことになってしまう。

女のメリットは男に優遇されてたり、女だから評価されたりしてなんぼでこれはルックスに明らかに左右されるのが現実だ。

例えばフットサルやるにしても美人だったら気を使ってもらえるが、ブスだったら澤穂希レベルで余程上手くない限り足手まといだと思われる場合もあるだろう。

男性主体のコンテンツをやるにしてもルックスは重要になってくる。これは自分が可愛い子しかいらないよと言っているわけではないし、自分がブスに厳しいというわけでもない。これはあくまで世の男性の傾向だ。それに能力のない男はもっと必要とされないし扱いは厳しい。

 

Vtuberなんかはブスでもできることだが、これも声優と同じで参入者が多くなればいずれ美人が優先されるルッキズムから逃れられないし既にそうなっているようだ。お酒好きのおばさんとかみたいに美人じゃないキャラがついているものは関係ないかもしれないが。

 

まあとにかく女性の人生は男とは違い種類の残酷さがあるということである。

女の楽しみや女性コンテンツの多くは美人や可愛い子用に作られているという不都合な真実。男はイケメンしか楽しめない趣味なんてほとんど無い。ジャニーズだってわりとフツメン(一般人としてはイケメン)くらいだったらなれる。イノッチ、大野智藤ヶ谷太輔、髙地優吾、猪狩蒼弥、きりがない。

 

女性趣味の場合ジャニーズのコンサートやホストですらわりと若くて可愛い子が行くものだ。

「ライブに結構おばさんいるよ」が3割ぐらいと思ったら1割しかいなくておばさんめっちゃ浮いて気まずかったとか、中にはおばさんとか聞こえるような声で言われることもあるらしい。若い女という生き物自体がそうやって無敵感で生きているものである。

 

それもこれもある程度可愛くてできること。美人は他の強い男や同性の取り巻きに守ってもらえるから強気になれるわけだ。

女児は本能でブスな保育士より美人な保育士に懐くという。女性自身が美人を好きで男以上に求めているのであり、男が美人を優遇しているというより女コミュニティ内で美人は優位に立ちやすい。男の喧嘩の強さと同じだ。

 

かと言ってブスだから笑いで勝負しようとしたらM-1グランプリでは男芸人に及ばない(友近が笑いをはじめから作り出す能力は男性芸人が高いと評価している)、スポーツで勝負しようとしたら女性アスリートの給与や注目度は男性アスリートより低い。美人が遊んでいるうちに若さを活かして堅実に専業主婦にしてくれる旦那を見つけるか、本当に自力で自立して生きていくか、女だから楽しめることも美人より限られブスの人生は中々厳しい。