elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

ひろゆき「キャバクラで性被害があるのは仕方ない」

香川照之の銀座ホステスに対するセクハラ問題が中々エグい内容で、果たして渡部建のように消えるのか話題になっているが、こういうときにいっちょ噛みしてくるひろゆきも炎上している。

そのツイートがこちら。

 

自分はこの意見に概ね同意である。

無論、加害者が悪いことは大前提で「セクハラされる覚悟が無きゃキャバクラなんかで働くな、嫌だったら生活保護貰え」という自業自得論は暴論ではある。

ただ、これはどうしようもない真理なのだと自分は思う。

 

例えば男性が、ほとんど女性がしないような危険な重労働や3K仕事、命に関わる職種などをすれば労災に合うリスクは付きまとう。

実際自分は建築関連のバイトをちょっとだけしたことがあるが道具は危ないし高所から落ちる危険性も感じた。それに指がない人も見たことがある。こういった大怪我のリスクがある仕事を男は何食わぬ顔で皆やってそれで社会は動いている。嫌だったら安月給でも我慢して安全な仕事につくか、努力して高度な頭脳職につくしかない。

 

それと同じことで、他に能力や取り柄がなく女性という性を売りにする仕事に付けば男性相手なので当然性被害というリスクはある。

究極、自衛隊に入れば命を失うリスクがゼロではないのと同じだ。消防隊員なども同じこと。

仕事柄避けられないリスクなのである。

 

まず言えることはメリットや恩恵、権利だけが特権のように得られるほど世の中は甘くないということである。必ず得もあれば損もある。

女性の場合、性を売りにすれば注目や利益、恩恵や承認を男性より楽に簡単に得られるがキャバクラや風俗、パパ活での性被害のようにそれだけリスクもある。

SNSマッチングアプリ、婚活サイトでも女性は圧倒的にいいねを貰いやすいし、実際に会うまでたどり着くことは男性の難易度より容易い。更に費用も男性より安いなど特権がある。だがそれだけ会ったときに危険な目にも会いやすい。

こういったことで世の中は釣り合っている。

 

メイクだって女性は社会人のマナーとして強要されて、男こそ汚い顔を隠せなんて言う女性も多いが、逆に言えば女性だから化粧をする権利があり本来のルックス以上の身分になれるわけだ。実際、韓流の影響もあり男が化粧をする時代にはなったがまず韓国でも男性のメイクは一般的ではないし、男性のメイクは色々とハードルが高い。男のメイクは事実上、山田涼介や手越祐也のよう女性顔イケメンの贅沢や、hydeX JAPANYOSHIKIのような化粧していても違和感がないビジュアル系といった特殊な場合である。一般男性のほとんどは男芸人並みのルックスだが千原ジュニアダウンタウン浜田のようなオッサンがメイクしてたら間違いなく笑われるし同性からの評価も厳しい。自分と同世代で言えば宮下草薙霜降り明星などがいるが、そいつらがメイクしていても不自然だろう笑

なにわ男子の道枝駿佑大西流星がメイクだったらまだわかるが。

ブサイクな女芸人や一般女性でもメイクしていることは自然だが男のメイクは韓流アイドル級にならなければ滑稽も同然である。ジャニーズも若手メンバーではないおっさんがやると違和感がある。堂本光一亀梨和也あたりはちょっとメイクしてても自然ではあるが大半はそうではない。

女性はメイクをしなければならない場面も多いが、逆に言えば女性だから得られる特権でもあるということだ。

 

賢い女性はこういったデメリットもメリットも理解して恩恵や利益もあれば責任や負担もあるとわかっており、そういう女性は世渡りが上手いし不満も言わない。十分に負担以上の恩恵を受けられているからだ。

 

そもそもなぜ性を売りにしてお金を手っ取り早く得ようとするのか。これは男は性欲がバグっているとすれば女は物欲がバグっている生き物だからである。

別に男はそんな仕事をしないし、まず需要がないのでできないがそれでも暮らしている。

女性に職業選択の自由が制限されていた時代でもあるまいし普通の給与ぐらいであればいくらでもある。それなのに高給を楽に得ようとすると性を売り物にするしかなくなる。

自立した能力がある女性は自分で努力して物欲を満たす。

能力や取り柄が無いくせに物欲だけは一級品な女性が未分不相応に見栄を満たそうとするから性を売るしかない。

これは男性的魅力や能力が無いのに性欲だけは一人前の男性が女性を買うことと同じだ。

努力する気もなく能力もなければ身分相応に暮せばいいだけの話である。

 

それでもその狂った性欲(男性の場合)、物欲(女性の場合)を満たしたいのであればもうこれはリスクを受け入れるしかない。

周りの他の女達よりいいバッグを持っていなきゃ気に入らない、SNSで華やかな生活を自慢してマウントを取りたい、オシャレなランチを毎日摂りたい、身分不相応にそんなことを思うから気が病むのである。いいバッグを持って他の女性をしばき倒そうと物欲に狂った女性は常にお互いを牽制しあっているが、その醜さは男の性欲と同等という自覚がない。男は自分が性欲に翻弄されることを男の悲哀として悲しく認識しているが、女にはその自覚がない。

 

だから都合が悪くなれば何食わぬ顔で被害者ヅラが厚かましくできるわけだ。自分の能力に合わない強欲な物欲や見栄、虚栄心が悪いんだとは考えもしない。

そういった類の女性は私は悪くないとしか考えられない、だから要領も悪く世渡りが上手くできないで男に馬鹿だと言われる。

 

男の性欲並みに物欲や承認欲、マウント欲がモンスター級なのだそういったタイプの女性は。男性はこういったタイプの女性の身体以外は好きじゃないので、結局歳を取ってしまえば価値はなくなるし幸福にはなれない。そういった喜びや楽しみしか持てないということはきっと家庭環境や育ち方にも問題があるはずだし、それで病んだ悲劇のメンヘラキャラになれるのも女の特権である。大部分の女性は身体を売りにして稼ごうとはしないことを見てもわかる。男は皆女性を金で買う男ばかりじゃないように。

 

香川照之は遅咲きで出自も屈折しているから女遊びの免疫がなく高圧的なパワハラ気質だという意見を見たが、男は誰しもあるときに香川照之になる潜在的な可能性を持っている。

そしてこの件に関しては、渡部建の時と違い明らかに被害者が可愛そうで同情しかないが、それは先程のように男が危険な仕事をすれば労災に合うリスクがあることと同じであり可愛そうだが仕方がない事でそれを分かった上で性産業につけというひろゆきの主張はそこまで間違ってはいないだろう。

 

男だって危険な仕事で重症を追えば本当に可愛そうな事だが、リスク取ってその仕事を選んだ以上本人もある程度受け入れる仕方がないことだ。こういうと自己責任論っぽくもあり自分自身自己責任論は好きではないのだがこれが世の中の構造だよなぁという思いもある。

まして女性の場合、物欲や見栄を捨てて慎ましく生きればいいだけのことであって能力以上に収入を得ようとすればそれはもう自分が勝手にやっている事だ。

 

ひろゆきが言うようにキャバクラというのは多かれ少なかれセクハラがあるもので、それが無くなればもはや男は行かなくなるだろう。究極アイドルもだが性を売りにした仕事であればつきまとうものなのである。

女性アイドルなんて究極ジャニーズと繋がるために我慢しておっさんやキモオタ陰キャ相手に笑顔振りまいてるわけだし、明日カノのゆあてゃみたいにホストに貢ぐために風俗、パパ活で働くわけだ。そういう物欲や明日カノのハルヒが言うような女のキモい承認欲求がバグってるやつだけが覚悟と根性持ってそういうリスクある仕事をやれというシンプルな話である。