今季のバルセロナ、ガチで面白い模様
ネタ抜きでガチで強くなったバルサに他サポは恐れおののくが良い。
逆に言えば今が海外サッカー入門をするチャンス。
こういったハイライト動画からでも見ていただきたいレベルで新規バルセロニスタを勧誘したい笑
今年の夏から新シーズンが始まるヨーロッパサッカー、圧倒的に面白いのはスペインであればバルセロナ、イングランドであればアーセナルとお勧めしたい。
特に自分の好きなバルセロナを少しでも興味持ってもらいたいので、魅力を語る。
1.この数年間苦戦し、絶対に許せないライバルに最高の栄誉を取られた
いわゆるスポーツでの「暗黒期」をメッシという世界最高の存在がいながら5年以上味わい自分自身がだいぶ歳をとった笑
この苦難を超えてレヴァンドフスキがいろいろ(省略)あって、バイエルンというドイツの宿敵からやってきて救世主となろうとしており、このロベルトさんがめちゃくちゃやる気に溢れている。
バルサとしてもレアル・マドリードにチャンピオンズリーグで劇的な優勝をされたことはキレる要因となりレバーを発動させた。バルセロナの逆鱗スイッチ=マドリーのCL優勝
2.貧乏だったはずがギャンブルで大補強
もうここから数年バルサは下部組織のユースを大事にして慎ましくお金もない状況で数年プランで立て直そうと思っていたら、なんかよくわからない金策が発動し突如オイルマネー級になり、元々あった「腐っても鯛」ではないが「腐ってもバルサ」的に有望株がどんどん集まる。
特にレジェンド監督で現役時代インテリジェンスで勝負していたシャビ・エルナンデスが就任し「名将オーラ」で当時のファンが続々薫陶を求めにやってくる。
これでプレミアリーグのチェルシーという資金力で勝る相手からクンデとハフィーニャを争奪戦で制圧しゲット
3.補強が大当たり
自分は「ブラジル代表ハフィーニャは過大評価、その値段であればマンCからベルナルド・シウバを買えたはずだ」と言われていた補強が不透明な時期から「いや、本職ウィンガーのハフィーニャを取るべき。バルサはどれだけウィンガー不在に苦しめられてきたか。それにハフィーニャはバルサと相性がいいブラジル人だ」と主張してきたが、まさに絶妙にフィットしレヴァンドフスキに華麗なアシストを決めた。
ハフィは今時分が一番お気に入りの選手である。
そしてかつては自分が大嫌いだったウスマン・デンベレと素晴らしい両翼を形成し相棒となっている。デンベレ許した。
今、欧州サッカーでこれほどの左右両翼を持つクラブは存在しないだろう。それほど強力だ。今のバルサはシンプルに両翼が強くて面白い。
更に言えば地味なディフェンダーでも中々いい補強を行っている。
クンデ→バルサとフランス人は相性悪いという歴史があるのだが当たりっぽい感じがある。
クリステンセン→チェルシーからやってきたが中々活躍しピケの後釜になれる。
ここにデ・ヨングが残れば強度であるインテンシティと汎用性であるユーティリティを強化するオプションとなるだろう。
4.シャビ監督
シャビ先生が監督に就任すること自体もっと更に後だと思って遠い未来の楽しみだと自分は思っていた。何より自分が海外サッカー選手で一番好きな選手がシャビ・エルナンデスなのである。
自分は彼の理論と指導であれば数年結果が出なくても付いていくほど信奉しているし元々その覚悟だ。
それがこれほど強力な戦力を与えられてバルサが本来の強さを取り戻し覚醒している。
今年のバルセロナは最高だ。