elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

成人女性のサンリオ好き=大人の男が特撮を見ているようなもの

よく婚活やマッチングアプリの話題で「異性のこういう趣味はキツイ」という話題がある。

 

女の趣味でよくありがちなのといえばディズニーは超王道かつ、男ウケ悪い部類だ。

「あと吐きそうなぐらい韓流好きがいる」など。

ジャニーズはオタクだという後ろめたさもあるので結構隠すけど、韓流は堂々と男受け悪いのに書いている自覚のない女性は多いようだ。まぁチー牛陰キャやおっさん避けとしては優秀だし、婚活女性としては弱者男性避けにあえて海外旅行やヨガを書くのもテクニックであるとされている。

シースルーバングがオタク避けすだれであるように笑

35以上であればそんな選別している余裕はもったいないけど、4,50代がめっちゃBTS好きだったりする。

 

個人的には韓流やジャニーズは嫌いではないどころか好きだけど、それより断然ユーチューバー系がキツイなぁ笑

やらせ動画が多いのにうちのオカンが捨て猫動画ばかり見とる。

自分はそもそもマッチングアプリやらないし、その話題をリアルな人間ドラマとして見るのが好きなタイプである。

 

本題だが成人女性のサンリオ好きはもれなくメンヘラばかりで、男で言えば大人でポケモン好きのようなものと書かれてあった。

これには大きく反論したい。

ポケモンは精々ディズニーのレベルだと自分は考える。

 

なぜかというとポケモン好きの女性がそこそこいるように、ディズニー好きの男性もそこそこ多いからだ。この前テレビ番組でディズニー検定みたいなクイズ企画があったが、全員男性だったし風間俊介は特にディズニー男子として有名だ。

ポケモンでソシャゲも含めればゲームやってる成人男性はいくらでもいるし、ポケモンセンターもディズニーランドのような娯楽施設だ、大きさは違うけども。

特に男トレーナーキャラ人気で最近は女性ファンもめちゃくちゃ多いし、モンスターも女子好みのキレイだったりかわいいだったりするキャラも多い。結構ポケモンは女性のセンスついてる要素が溢れていいる。

 

というかディズニーが過大評価されていて、やっぱり成人女性がやってたら男のポケモン好き並にはキツイし、よくて特撮好きほどはヤバくはないぐらいの立ち位置だ。

ニンテンドーもディズニーも、ある程度の一般性はある。ファンが思ってるほど許されるものではないが、それなりに市民権はある。ただそこまで許されないし結構引かれて受けはお互い悪い。

ポケモン好きな男は子供っぽい感じがするし、ディズニー好き女はいい年してお姫様願望がキツそうと見られやすい(ちなみに自分は以前この考察でディズニー=ガンダムと思っていたが、むしろガンダムは宝塚っぽいようにも思う。)

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サンリオのヤバさに匹敵するのは特撮かカードゲームあたりだ。

どちらも子供の頃好きだったものをやってて、大人になりきれないやばい人たちであり、異性ファンが極めて少ないことが特徴だ。

イケメン俳優の登竜門として特撮ファンの女性はもちろんいるけども、じゃあ彼女らが変身グッズや、武器やロボの玩具を買っているかといえばそこまで行くのはほとんど男だ。母親として息子に買うことはあるだろうが。

 

ちなみに自分は今は特撮は見ていないけど好きだったし周りの男子が見なくなっても見ていた。いつか過去作を見たいしオークションで高値になってもいいので玩具全部揃えるのが夢ではある。ガンプラはもちろんトランスフォーマー系やゾイドホビーアニメ全般金あったら集めるレベルだ。今でも断片的にホビーアニメ録画してみているし、友人はゾイド遊戯王など未だにカードゲームやっているゆとりおじさん同士だ。

 

風間君ぐらいのディズニー好きイケメンや爽やかな人はそれぐらいいそうだし、そもそもカップルのデートやリア充の遊び場として男も結構行く。数年前キンプリメンバーが目撃されていたこともある。ディズニーツムツムセクゾのメンバーがコマーシャルしていたこともある。

 

でも、そのジャニですらサンリオ好きは引くレベルでキツイ笑

ここではシルバニアファミリーやリカちゃん人形趣味も含めることにする。

こういう女の子がときめくものはおばさんもときめく、男子がおっさんになってもいつまでもガキの玩具にワクワクするように。増田貴久はミニ四駆好きで有名だ。

 

マイメロ=深夜にドンキにいるヤンママがつけてそう、ポムポムプリン=まゆゆみたいなオタク女子が好きそう、クロミ=ファッションメンヘラ女子、キティさん=外国人女性人気、リトルツインスターズ=おばさん、シナモロール=女児、ぐでたま=ブスだけど性格は面白い子

 

自分にとってはパッとこんなイメージだ。というかぐでたまがサンリオの一味だと今日初めて知った笑

そしてSHOW BY ROCK!! とかこんな萌え豚っぽいことも最近のサンリオはやってることに驚き

 

百歩譲って男でディズニーグッズ集めたり身につけたりする奴はいるけど、サンリオグッズ集めてる男は見たことがないしよほど可愛い系イケメンでもキツイ。

確かにグッズ自体も言われてみれば可愛いし、つけてる女の子とか似合ってたら可愛いと思う。

ファッション自体女性の方がバリエーションあるし、ゲームで女主人公にして着せ替え楽しむのは男は良くするぐらいには可愛いものも実は好きではある。最近だと男児用と女児用でおもちゃを区別しないようにしようという動きもある。

 

着せ替えあるゲームで女アバターを使わないやつはむしろ女に興味がないゲイ。女性アイドルとかむしろ衣装中心で見てるぐらいだ。

プリキュアやガールズ戦士のグッズとか、ギミック凝ってて普通に一度使ってみたいぐらいの憧れはあるけど男兄弟家庭だったので、憧れのままで終わっている。

絶対、娘のために買ったけど自分がはまってるお父さんいると思うね。

逆に男兄弟いる女子とかは特撮玩具やカードゲームはまる女子もいる。そもそも基本戦ったりきれいになるキャラは全員女子の女児アニメと違って、ホビーアニメは必ず戦う女子キャラがいるのでわりとジェンダーフリー

 

ただ言いたいのはそんなことじゃないのよ。

メンヘラと言われようが女のサンリオ好きはまだ救いがあるし、メンヘラ好きな男はいくらでもいる。

メンヘラと言われたがっている女子もいるほどだ。おばさん世代は天然と言われたがる女性が多かったけど、イマドキ女子はメンヘラと言われたがる偽物が多いというか笑

おばさんのよく天然と言われる自慢並にキツイものはない。

 

メンヘラみたいな子はみんなこのリュック持ってる、みたいなのを指原誰かが言っていた。

そういえば指原プロデュースの美容品とかはわりと実用的でおしゃれだったり、そういうやこじはるや若槻千夏あたりもよくグッズで利益を上げている。

ちなみに自分はEXILEプロデュースの酎ハイとか、梅沢富美男のレモンサワーとか、芸能人系はほぼ酒しか興味がない笑

ただVtuber系の日本酒や梅酒とかはいやーきついっすって思う。

 

それはいいとしてサンリオ好き女子はそれはそれでキャラが確率されてるし、可愛いといえば可愛い。

粗品みたいに派手髪のメンヘラアイドルっぽい子が好きみたいな男はいくらでもいる、結局男は自分が好かれさえすればそういう女を叩いてても好きになる単純な生き物だ。

 

ただ男の特撮やTCG好きはまさに「精神異常者」「キチガイ」「病身」の類である。

男のメンヘラや自称鬱だの、需要がないしただただ気持ち悪いだけだ。結局自死率で男のほうが高いのも本当に悩んでいても言い出せないし、救われないからでもある。

それこそパニック障害でキンプリ抜けた岩橋玄樹くらい可愛い系イケメンや、松島聡みたいな感じだったら可愛い系の衣装も許されるし、心配もしてもらえる。

 

そのレベルがあればよいがましていい年して仮面ライダーウルトラマン好きのチー牛など、メンヘラ男子と言ってたらゾッとする笑

仮面ライダーはまだ特撮ではマシな部類だが、ウルトラマンはマジでヤバい、リアルに撮り鉄レベルでイケメンがいない。

男性率100%の趣味と言っても過言ではない、萌え豚アニメの方が女子に理解されるレベル。

 

ネットでもそんな奴しか見たことがないし、ガンダム遊戯王ポケモンあたりが好きな男子は高校以降でも一定数いるがウルトラマン男子はあったことがないほど地下で生息している。発達障害カービィ好きみたいな並にレア。周りは自然とオタクの同族で揃うことが多かった自分でも遭遇したことがない希少度。

撮り鉄は地上で迷惑をかけるイキリ陰キャであり、ウルトラマン好きは地下でひっそり息を潜めている無害で大人しいガチ陰というわけだ。

 

しかしこんな虫の背くらべのような議論自体無意味である。世の普通の人々からすれば総じて等しくゴミなのだ、喧嘩はよそう。残念ながら男でメンタル弱いやつや暗いやつは総じて精神異常者で、メンヘラとすら言えないまさに病身である。

 

サンリオ好きでも女子には魅力があるが、特撮やホビー好きが男の魅力になることはない。松坂桃李本郷奏多レベルでやっと価値がある笑

高学歴理系で女性と縁がなかったもののなんとか結婚して息子と一緒にウルトラマン見てるお父さんとかとなるとブサメンや小太りおじさんでも微笑ましいけど、大体は独身の陰キャである。

そもそも成人男性でアイドル、ゲーム、アニメしか趣味がない事自体が幼稚で本来大人の趣味にカウントすべきではないとさえ思う。

 

彼らは婚活市場では彼らは行動しないだけでひっそり潜んでおり、思わぬハイスペ優良物件が紛れている場合もあるが、結局見つからず地下で一生を終えるのである。女性を不快にさせないため、あるいは自分のリスクを取ることを避け、潜んでいる。

 

女性の事は不本意に不快にさせてしまっても後から誠意を持って謝ればいいし、不快にさせてしまうことを恐れない勇気も必要で、その気遣いは女性に対するよりも自分に対する優しさにすぎない。同性との関係がそうだったように、異性ともそうやって失敗から学び付き合いを深めていくものだ。

 

しかしこういう人種はそれができないから女性からのアプローチが必要なのだが、オスとしての魅力が皆無なので受け身では惹かれることはない、まさに悲しき男の悲哀

 

いつか変身し誰かを守ることを夢見ているがその時は来ない、サンリオ女子がメンヘラ女子であるのであれば特撮男子は哀しき幼児男子である。