elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

浜辺美波が思ってそうなこと「キタねぇんだよキモオタァ!」

浜辺美波は主演女優として賭ケグルイの実写版をやっている。

自分は偶然どこかでアニメ版賭ケグルイのOPを聴いて、これはかっこいい曲だいつか見たいと思っていたらテレビで実写版を見つけ、作品の雰囲気だけでも知っておくかと録画していた。

しかも途中の一話だけで、数ヶ月感見ていなかったのでほんとその話しか見ていない。

 

ただ、これがこの前見たら結構面白くいわゆる生徒会の権力がやたら強いお金持ち子息の上級国民学校を舞台にした、ギャンブル百合ラブコメ作品だった。

その話が偶然、学園でアイドル活動をやっていてハリウッド進出を目指すみたいなキャラとの戦いだったのだが、このキャラが正統派ぶりっ子アイドルから裏では豹変し暴言を吐きまくるという設定だったわけだ。

よくある学園内に古典的オタクな親衛隊がいて、表ではアイドルサービスをしているが踏み台という設定

 

 

そして浜辺美波演じる結構陰好みの主人公が「負けたら自分もアイドルデビューする」という賭けに出る、というところで終わった。

正直なところ黒髪ロングツインテールは萌えたでござる。

その一話しか見ておらず、見ようにも放送終了している。いつか配信サービスで全話みたいぐらいには面白かった。

 

という話なのだが、今になってこれほんとは浜辺美波本人の正体に重なるなと笑

散々陰キャ営業しておいて、よくわからないハイスペミュージシャンと付き合って、KPOPアイドル握手会行くほど超イケメン好きで、ユーチューバーが集まる合コンにもよく言っているという、陰キャとは正反対の人物

蛇喰夢子を演じるとき、その裏表あるアイドル(調べたところユメミというキャラ)って私だなぁと思っていたんだろうか笑

(これ笑えるのがこれを書いてる自分がハイタッチありのKPOPガールズグループのファンミーティング行ったことがあるオチ)

 

握手会したあとにオタクどもキメェんだよと怒鳴り散らして机の上にあるものを八つ当たりして落とすようなキャラなのだが美波ちゃんも裏ではこんなんなんかなぁ、と思うとちょっと興奮しなくもねぇよなぁっていう。結構いいじゃんっていう。

親ガチャ大当たりハイスペミュージシャン志望ユーチューバーに、キタねぇんだよファン共、オタ切りしてぇんだよとかボヤいてたら最高

 

ちなみに賭ケグルイはギャンブルものだからカイジとみせかけて、実は萌え版アカギのような主人公無双作品で、主人公の夢子が負ける気配無さすぎて萌えしか見どころがないとの評価のようだ。ただ現代のギャンブル漫画としては一番売れていてまさに中高生がはまる作品だ。

麻雀漫画のsakiにハマってた自分が言うのもなんだけど、大人の男の趣味に興味持ち始めた厨二病キッズが萌えから入るみたいなジャンルで、実際にはリアリティや共感はない。

なお前述のように実写はそこそこ面白かったしまいんちゃんも映画版に出ている模様(やはり見なければならぬ)

 

陰キャ営業なんてしなくても売れるだろうにわざわざする奴が悪いし、それを見抜けない陰キャ共も悪い地獄の構図

今どき一流女優は陰キャ営業ごときに頼らず普通に楽しくやってるわけで。浜辺美波だけこの世代で異質なまでに陰キャアピールが酷い。

そもそも陰キャというのは不治の病なので言わなくても勝手に出るものであって芸能人がわざわざいうとサムいのよ。

大体男の陰キャと違って女の陰キャってそこまで苦労するものでもないし、そんな共感もしないしっていうね。陰キャほど普通に陽キャのハシカンやすず好きだったりする。

 

陰キャほど似非陰キャの空気を敏感に感じ取るので裏切られたとき男なのにメンヘラ化するから、やらない方が無難よ。よっぽど覚悟ないと陰キャ営業(笑)なんてやっちゃいかんよ、若くて可愛い女の子がそんなもの。

 

ネットで見た「アイドルや声優の彼氏は飲食店のゴキブリのようなもの。いるのは薄々感づいているが一度実際に見たらもうその店には行かなくなる」みたいな書き込みは至言だと思った。

まいんちゃんが管理を徹底してる格式ある伝統高級店で、ハシカンが馴染みやすい居酒屋の雰囲気だけど衛生は意外としっかりしてるみたいなものだとすれば、美波はオシャレ意識高いぼったくりレストラン、裏では杜撰でゴキブリ出したみたいなただの流行店である。

 

これは「あの店はろくな店じゃないぞ」ってそもそも見抜けないわかってない客が程度低いわけであって、本当にエレガントな食通はここは名店だとわかっているずっと行きつけの店に行くわけである。バブルで新しく出来たような質の悪い薄っぺらいところなんて見抜けないやつがセンスないだけの話だ(女で店というとそういう意味に聞こえるがそういう意味の例えではない)

 

こういう女優がなんでユーチューバー好きかといえば、まず異種業界の人のほうが人間は惹かれるものだという大前提がある。同業種の人はそう見れない、特に日本は職場恋愛率がかなり低い部類で仕事は仕事でそういう目で見れないというのは芸能人同士でもあるかもしれない。

幼馴染や同じクラスの人を恋愛スイッチ見れないみたいな。

 

そしてユーチューバーはいくら同じ世界に可愛い子が多いと言っても真の一級品は芸能界にいるわけで、その最高美人と付き合うために彼らは日々努力し、チャンスがあればグイグイといく。

黒人ラッパーやアスリートが白人美人のパートナーをゲットするのが最終目標みたいなもので。

 

それでそういう刺激的な連中が女子としても惹かれるわけで、一見清楚な女優とかがコロッと落ちちゃうわけだ。裏表でいえばゆうこりんっていう大先輩がいるわけで。

最近のキッズはゆうこりんがマジでこりん星キャラやってた時代知らないないだろうしなぁ笑

若手女優なんて芸能界のヒエラルキーでは下だが、ユーチューバーは自分らの安いファンと違って女優なんて憧れで仕方がないから物凄くチヤホヤするわけだ。

これが、若手女優やアイドルがユーチューバーに弱いメカニズムだと推察するね笑

 

大御所ばかりがずっと支配する既存芸能界と違って、突如出現したユーチューバーという世界は、ある意味でいい飯食っていい車乗っていい女抱くみたいな古き良き黎明期のギラギラした昭和芸能界の現代版なんだろうなと。

実際陰キャ寄りのユーチューバーによると、ユーチューバーの集まりはついていけないぐらい陽キャのノリで登録者数が絶対的な上下関係でパワハラなどもキツイらしい。だからこそ刺激的ではあるしやらかしや問題行動も多い。

いつの時代もこういう界隈って存在するもので今はそれがユーチューバーなのだろうと思う。

 

ちなみに自分はユーチューバーに嫉妬しているとか彼らと戦っているわけではなく、浜辺美波に騙された浜辺美波ファンに勝ったという底辺争いをしているだけである笑

そんな自分が最強に小物というオチ

 

今日はハマニスタに勝ったという喜びを自信にする、こういう勝者のメンタリティの積み重ねが大事なわけであって。見る目がなかった自分を反省することもまた人生というものよ、今日だけは泣いていいけど明日は泣くなよハマニスタ共