elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

瀬戸内寂聴と細木数子、逝く

うわぁこれめちゃくちゃ「平成の終わり感」あるなぁ。特に細木は平成を騒がせた人物感あるし、個人的に結構好きなおばさんだったからショックというか寂しい。

 

それこそ平成の終わり、今から4,5年前くらいに昭和の大物が続々逝去して昭和の終わりとか言われてたけどこれから平成の終わりもどんどんやってくるんだろうなぁと。

 

昭和の終わりは誰やそいつって人も多かったけど、いよいよガッツリ世代で知ってる著名人が逝く時が来たんだなぁと思うと切ない。

というか正確には「2000年代の終わり」という表現が適切かもしれない。

HGとの動画が有名だから最近の若い子も知ってるかもしれないけど当時の空気感まではわからないからなぁ。

ゆとり世代が90年代の雰囲気そこまで覚えてないのと同じだ。

 

本来それくらい古いのに画質だけは割と今基準でも見れるものがあるから不思議な時代感覚なんだよなぁ。ネットの遺産も普通に残ってるし、昔とは思えないけどやっぱり過去は過去だ。

 

ちなみに自分がなぜ細木数子に思い入れがあるかというと、登場消防キッズの自分は好きな女子がいるということが恥ずかしくて親との会話でも言えなくて「細木数子がタイプ」とふざけた照れ隠しをしていたからである。和田アキ子黒柳徹子と言っていたこともある。そしてアッコと徹子さんはバリバリに生きているという。

その二人はバリバリ昭和感あるから数子が特殊なんだろうね。この人は平成のお騒がせ大物感がある。

きっと地獄に行ったんだろうなぁ。でも数子だったら閻魔様とレスバできるでしょ笑

 

多分、例えば不謹慎だけど90年代以降にデビューしたジャニーズの誰かが逝去したとき真に平成の終わりを感じると思うけど、もうその時って令和40年どころか次の元号になってそうだし自分の方が先にいなくなってそうだしでそんな平成の終わり感無くてとっくに大昔の時代になってると思うのよ。年寄りの享年なんて普通に2,30年の差があるレベルだ。

そしてもうそろそろ令和も終わりだなぁって言ってる頃だから。

だからこれから10数年ぐらいが平成の弔いなんだなって。平成がゆっくり過去の時代になろうとしている。