1.太平洋戦争はソ連参戦により早く終わった
2.東西冷戦によって日本は類を見ない経済発展を遂げた
原爆が日本を降伏に追いやったというのは完全に間違った解釈で、当時の日本軍部は原爆ごときでは余裕で本土決戦を続行する異常集団だったし国民もその気だった。
その狂気に現実を突きつけたのがソ連参戦だった。
当時、核兵器については研究は行われていたが漠然と大規模な破壊力を持つという認識しかない。
3.ソ連が参戦しなければダウンフォール作戦が実行されていた
ドイツのように本土決戦をし、そこかしらの神社や民家がアメリカ軍により焼き払われ今日(こんにち)、我々現代日本人が呑気に歴史観光などしていられない。
サハリンでおきたことを考えると、北海道は日本領ではない。
旧ソ連は戦勝国だが日本製品が高級品だったほど重工業偏重で、一般民間人の生活は質素なものだった。その質素な生活は社会保障されていたものの、冷戦時代中に敗戦したはずの日本が超大国ソ連を経済的に追い抜いた。
4.なんの被害もないので共産趣味を楽しめる
ウラー
正直、自分が小中学生の頃は北方領土を奪われていたことを恨んでいたが、あんな遠い島があろうがなかろうが自分の生活になんの影響もないことを悟った今はもはやどうでもいいし、どうせかえってもこない。
ロシアなんて所詮適当に共産趣味とスラブのノリを楽しむコンテンツだ。
ただ正確に言うと「ソ連のせいで始まった戦争」でもある。
結局終わってみればソ連のせいで始まってソ連のせいで終わった。
そしてその後ソ連のおかげでめちゃくちゃ儲かった。
冷戦構造の棚ぼたで日本はめちゃくちゃ金を稼いだ。