elken’s blog

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酒飲みの提言、生カツオは朝一で買ってきなさい

カツオの刺し身というのは色だけであればマグロ赤身と並び立てられ、見分けがつかないと言われる。

 

ただそれは極上に新鮮が保たれているときだけである。

そして、あえて言おう

その場合鰹(カツオ)は鮪(マグロ)に勝つ。

それ程、生ガツオは美味い。

 

 

逆に言えば時間が少しでも経った鰹は猫も食わない、これは慣用句ではなく実際に自分の愛猫に与えてもそうだった実践に基づくものである。

 

居酒屋で鰹の刺身を頼んで食べるときっと値段が張るだろう。

しかし朝、スーパーが開いて午前中に買ってくる鰹はまさに「紅」

朝早いときに行くと鰹の刺身はザクロのように真紅だ。

これを捌いてニンニク醤油orポン酢で食うと美味い。今回の場合自分はキンキンに氷を入れた芋焼酎に炭酸水を注ぎ、芋焼酎サワーを作って飲んでいる。禁酒している人には悪いことだ、自分も一日は我慢した笑

この"ザクロ"を味わうためにね

 

ちなみに「刺身なんて適当に買って冷凍すればいいじゃない」と思うかもしれないが、これが間違い。

なんで自分の家の冷凍庫から解凍して同じ味が出ないかといえば、凍結技術が違うから。

簡単に言えば専門が使う冷凍技術は家庭ではできないほどの急速冷凍なので、家庭の場合どうやっても味は落ちる。だから早めに買いに行かないといけない。よって一般家庭個人がこういった刺し身全般を最高級に味わおうと思ったら早く買うしかない。

特に都会ですら足が速いカツオの場合はそう。

クジラとカツオは刺身目的であればほんと割引じゃ買ってはいけないレベルに腐る。

そして新鮮な内に手に入れたのであれば芋か麦の焼酎が一番合う。

まあそうやって晩酌しなさいってことよ、酔ってるけどね当然、そりゃそうよ

 

要するにカツオを刺し身でいただくのであれば「赤さ」でみなさいということ、これはもう時間の問題

午前で買ってきて午前で捌いてお酒飲みながら食べてくださいとしかいいよいがない。その感性の問題だね。