まずさんざん盛り上がっていないと言われるカタールワールドカップだが、サッカーファンの自分もカタールという忖度オイルマネー開催国は嫌いでFIFA関係者も失敗を認めている。
ただ2010年以降は南アフリカ、ブラジル、ロシアだのヤベェ国で続けているのでサッカーファンからするとヤバい国でワールドカップをやるのは見慣れた光景だ。FIFA自体がおかしい組織なのでお金を優先するという闇。
よって頭おかしい準備もままならない狂った国でやるのがワールドカップという認識がもはやある。
なぜかというと誰でもわかるように言うと「忙しい時期に引っ張り出した」ということだ。
繁盛期や受験シーズンに別のことをやらされたら誰もが慌てるのは自然だ。
これが今回のワールドカップだ。
開催する時期が夏のオフシーズンではなく、真っ只中の冬前に無理矢理中断して招集をかけるわけだから怪我などトラブルは起こりまくる。
本来ワールドカップというのは「従来であれば休みの時期を4年に一度だけガチな世界大会に使うよ」というお祭り大会という立ち位置である。
例年であれば夏にサマーバケーションとして休む時期を特別に使うしサッカー選手自身もそのつもりで調整して4年に一度だけそのオフを返上して世界大会に挑むのがワールドカップという認識だ。
それが2022カタールワールドカップは異例のシーズン真っ只中の強行開催だ。
受験経験者にわかりやすく言えば自分の3年間高校生活の年度だけセンター試験の日程がおかしいよ、みたいなノリだ。センター試験も廃止されて「大学入試共通テスト」になったらしいけども、本当にそういうトラブルまみれの異例の大会がカタールだ。
そんな何もかも悲劇をおこした油のオイル以外無い石油国家のカタールなんて国、自分はただの「忖度国家」だと思っていて開催国枠という特別出場なので予選を勝ち抜いた価値は何もない。
カタールの試合は視聴ボイコットとまではいかなくてもスルーでいい。サッカーとしても特に見る価値はないし、始めて見た人に「これがワールドカップ?」と思われてほしくない。
こんなワールドカップの初戦として11月20日0時「エクアドルvsカタール」というけど、録画や見逃し配信であれば一応見るけどという程度のしょうもない価値であって忖度で作られた試合を見る価値はない。
真の優しいワールドカップマニアはこういう。
「大会2試合目の🏴イングランド代表vsイラン代表🇮🇷こそが真のスタートだよ」と。
別に忖度枠のカタールの開催式なんてどうでもいいからイングランドの初戦に備えろとアドバイスできる人はサッカーをわかっているイケメンだ。
そんな自分が「真の初戦(11.21夜10時)」と推すイングランド代表の初陣だけど、まず試合データとして3直近で3-3という結果でドイツに引き分けている。
この↑の採点は赤いほど評価が低いわけだが、ゴールキーパーとアタッカーに最低点クラスが二人いるのがわかるだろう。
ちなみにトップのKANE=ハリー・ケインという輩がイングランドのエースだ。
まさにバトル・オブ・ブリテンでドイツ軍vsイギリス軍である。
そしてフォーデンFodenがイングランドに珍しい技巧派でマンチェスター・シティ所属の天才だ。もうフォーデンを知っているだけで合格。
以上解散、お休みやっていうぐらいフォーデンをわかってくれればOKで自分もイングランド代表をわざわざ紹介するやりがいがある。
ただ応用編としてはディフェンダーにMaguireマグワイアという怪しい文字が見えるがこの人がマンUでお笑いレベルで戦犯なDFだ。
守備はお笑いマグワイア
中盤は新生フォーデン
攻撃は熟練ケイン
この三人に注目すれば君も今日からイングランド代表マニアだ!
カタールワールドカップ全試合日程1/48初戦カタールvsエクアドル→ただ初戦というだけで忖度試合
48試合中の2試合目イングランドvsイラン→これこそ真のワールドカップ初戦(日本時間21日夜9時)である。
初戦は毎大会が開催国忖度で地味で2試合目が真のスタートだと分かればワールドカップは楽しい。
イングランドvsイラン
西欧のサッカー宗主国イングランドvs西アジアの盟友イラン(どっちも各大陸で優勝から遠ざかっている)こそがワールドカップの狼煙だ。
ワールドカップは深夜の0時開催式スタートで深夜1時に開催国枠カタール代表vsエクアドル代表だけどこの試合は見なくていい。
— エルケンティキタカ (@Elkenty11) 2022年11月19日
クソ開催国カタールの試合は元気なけりゃスルーして、21日の月曜夜10時のイングランド代表🏴vsイラン代表🇮🇷こそ真の面白い開幕戦でここに全力で備えるのが真のサッカー通だ笑 pic.twitter.com/klPFJ56NLZ