elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

韓国の動物園で観察されたとある弱者男性ライオンの悲劇

これはある一頭のライオンの物語

 

人間より過酷なオス一頭だけが勝つライオン界を制したはずのレオ。しかし彼は髪も薄く目つきも気が抜けているような弱者オーラ漂う人間で言えばブサ男である。

メスライオンと目を合わせようとすると避けられて壁を見られる。

せっかく努力してボスライオンを倒して王に君臨したはずのレオ、女子からこっち見るなとハブられキモがられる。

 

一方、たて髪をフサフサに生やした目つきも鋭いシベリアライオンのオス「ドルセ(韓国の古い一般的な男性名なので信長くらいの感覚でいい)」

 

ただ散歩しているだけでもメスからまるでラノベ主人公のように寄ってこられる😭

 

−fin−

 

結論:動物の世界もルックスである。

レオ=ブサイクだが一生懸命、勉強や筋トレをした高学歴やマッチョ

ドルセ=イケメン

 

正直、人間界でも「これは真理ではないか所詮w」と哀しきライオンの世界。人気オスにメスが集中することもまんま人間界そのものである。

 

ところで男女、オスメス問わず容姿がそりゃ一番の基準ではある。ただ次の重要視される要素が男と女では違う。

男性の場合、かっこいいルックスがないのであれば能力、それは社会的地位、財力、肩書だ。

女性の場合、美人で無ければ次に求められるのは若さだ。

 

性別を逆に考えてみてもわかるがルックスが標準以下な男性が若さだけで女性や世間から評価されることはない。そこらの地味な男子学生が若いというだけで誰からもかまってはもらえない。

ただ女性は若いというだけで一定数の評価は得られてチヤホヤしてもらえるし需要がある。

 

しかし例えば声優や芸人のようにブサイクでも能力(地位や財力、肩書も含む)さえあれば男性は異性に人気なことがあるがブスな女性はいくらキャリアや地位、能力があっても高齢であれば異性としての憧れとしては見られることがない。

男性のルックスを補うのは能力であり女性のルックスを補う要素は若さというわけだ。ただやはり最上級の評価は結局のところルックスである。

その次の妥協点が男女では価値観が違うというわけである。

ルックス強者やコミュ強では無い場合、チヤホヤ優しくしてもらおうと思えば男の場合は肩書、女の場合は若さがないと駄目よね所詮は、って話だ。