elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

嵐の5人の距離感ってちょうどいい良さがあるよね

嵐見ててほんと良い距離感だなぁと思う。

ベタだけど仲がよさそうに見えるっていいよね。それが嵐の魅力だし身内のノリ感があるけどその身内のネタを知ってると凄く親近感が持てて面白い。

番組とかでもメンバー同士のエピソードとか話すし、メンバー同士の呼び方とかが特有で面白いよね。櫻井翔大野智を呼ぶとき「兄さん」って言うのが個人的には好き。あと二宮和也松本潤のことをJとか、他にも相葉さんとか松本さんあえて苗字にさん付けで呼ぶときとかが好き。こういうメンバー同士のちょっとした関係を楽しめるのが嵐だし特にセンターがいなくてとりあえずリーダーがリーダーというのが嵐らしい。

 

仲の良さに関しては賛否両論あるけどとりあえず「仲よさそうに見える」これが大事なのかなと思う。

別に実態はともかくテレビの前では仲よさそうだしそれが楽しめれば十分。本人たちも仲よさそうにしてることが自分にも得だってのを理解してるよね。ある意味本人たちがそれを理解してるから解散とかもないしメンバーが減ったりするようなこともないんだと思う。ビジネスライクな関係だとしてもそこからさらに進んで仲よさそうに見えることが自分たちの利益になるという事をわかってる大人の賢さも好き。

世間的にはそういうのを大学生サークルのノリっていうけども、でも実は結構大人の考えもあるのが嵐だと思う。大学生のノリ感を出すことが自分たちにとって一番得だという事を理解してるというちょうどいい距離感好き。完全にベタベタしてるわけでもないけどお互いパートナーとしてはこの人たちの変わりがいないと信頼してる感じ、これ凄く良い。

だからある意味ファンとしても解散や脱退の心配がないというのがいいよね。ジャニーズはもちろんだけどジャニーズにかかわらずそういうグループの変化って本当に見かけるので嵐のようになんだかんだで5人いる事のありがたみが本当にわかる。アイドルグループとしてビジネスだろうがなんだろうがしっかり原型保ててるってそれだけで凄い。そこは嵐はかなり賢い部分があると思う。大学生っぽくみえて実は大人。

 

ただ必ずしもビジネス関係だけじゃなくて実際仲良いは仲良い。あえて松本潤櫻井翔の不仲説みたいなのがあるけどそれを面白いと思えるのも信頼関係があるからだし、そういうのをファンも笑って見れるような安心感がある。

あの年であまりにも仲良すぎても変だし、逆に仲悪すぎても当然楽しくない。本当にちょうどいい距離感で成り立ってて見ている方にも楽しさが伝わってくる。アラシックの楽しいところってのは多分そういう身内感が楽しめることだと思うし、現代ではそういう身内感や親近感が大事な時代だと思う。だから嵐がこれだけ人気になってる。

まさに現代の芸能界の特徴とか、時代の潮流を上手く見極めてそこに適合してるのが嵐。

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そして番組内でも連携やツッコミがスムーズに回る。そういうの見てると長年付き合ってきた信頼関係感じるなぁと思う。さすが嵐!って感じですごいよね。特に後輩のジャニーズグループと番組をやったときとかに思う。やっぱ嵐って連携極めてるなぁって。

とにかく5人いたときの安心感は凄い物があるよね。バランス感がこれしかないってぐらい整ってる。

この上の画像とかもその嵐を象徴する画像だよね。このセリフは嵐が言ってるわけじゃなくて大喜利サイトの画像だけどなんだかんだで5人の形でまとまってるのは凄いし結局生き残ってる。自分は赤西がいたころのKAT-TUNが好きだったからメンバー減るネタは効くものがあるけど、でも嵐だとなんか許せる感がある。

なんだかんだでこういう5人が楽しそうな感じが嵐の面白さだし、嵐にしやがれとか見てもそのワチャワチャ感が本当に楽しいなと思う。

そういう意味で自分は嵐の5人の距離感が好き。