elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

勝者のメンタリティとは負けに落ち込みすぎないことである

スポーツにおいて勝者のメンタリティというのはよく使われる言葉だ。勝者のメンタリティとは何か、それは負けているときにこそ問われるものだ。勝っているときは誰でも元気になれるし精神的にノッていて楽しい、しかし負ければ落ち込んでしまいすべてが上手く行かなくなる。今までできていたことができなくなる。敗北とは恐ろしいものだ、人間のすべてを変えてしまうし次の挑戦に対して億劫になり新しいアイデアを生み出せなくなってしまう。

勝っているときは誰もが勝者のメンタリティを発揮できるが負けると真の実力が現れる。結局、自分がここ最近チャレンジしてないのはあの時負けたことでかなり卑屈になってるから

俺名言「全ての負けは次の勝ちが解決する」

負けたときこそ次のチャレンジのことを考えないといけない

負けたときこそチャレンジ!

負けた後にこそ案外幸運はやってくるものである。

次勝つことができればその負けなんてどうでもよくなる。勝てば負けを全てチャラにできる。いや負けをチャラにするには勝つしかない。それ以外の解決方法はない。日本だって戦争で負けたかもしれないけどその後圧倒的な経済成長でただの負けに終わらずに済んだ。むしろあの敗戦があったからこそ戦後の発展があったのかもしれない。負けはそこで終わりじゃない、次勝つ起点やエネルギーになる。負けは必要なことである。

サッカーブラジル代表ネイマール名言「傷の無い王者はいない」

ネイマールも言っているけども傷の無い王者はいないわけで誰もが傷ついて強くなる。そのネイマールの言葉を聞いて元気を取り戻せた自分がいた。動物でも王者になってる強い奴は傷だらけで歴戦を乗り越えてきた証がある。修羅を乗り越えてきた強さがある。修羅場を乗り越えた数や失敗をした数は人生に深みをもたらす。失敗やどん底から這い上がらなければ真の勝利は得られない。

 

ちょっとうまく行かないことがあるとすぐ自信を無くすのは勝者のメンタリティには程遠くもっと大きな流れで考えるべきなのかもしれない。1つの目の前の失敗に右往左往しているようでは勝者のメンタリティがあるとはいえない。大きな流れをマクロな視点で見たとき、そういう悪い流れがある時はあるにきまってる。

サッカーの試合では勝ったチームにでも悪い流れがある時はあるし、試合中殆ど悪い時間ばかりだったけど1ゴールしっかりきめて勝ちきるような試合だって数多くある。そういう一見上手く行かない流れの中でも勝てる人間というのはチャンスが一瞬来る流れを逃さない。そのチャンスに対して敏感に反応してワンチャンスを決めきってものにすることができる。フォワードは10本中9本のシュートをはずしても最後の1本を決めればマンオブザマッチ、MVPになれることもある。

 

とにかく悪い時や負けは必ずある。それに流されないことが大事。

少しの負けで自分のすべてが否定されたかのようになるのはよくない。ちょっとの失敗やミスは誰にでもある、そこに落ち込んでいてはいけない。むしろ次に来るチャンスを絶対に逃さない事や、次に新しいチャンスが来るように努力することが大事。最終的に勝てばいい、その考え方が重要。最後に笑えばいい、終わりよければすべてよし。89分間グダグダでも最後の90分の時間帯にワンチャン決めきって全部ものにしてしまう展開はよくある。

だからこそ失敗の連続で落ち込んでいるときは、過去にうまく行ったときのことを考えるべきである。最後に勝つことなんていくらでもある、今のこの状況が負けに直結すると思い込んではいけない。自分の価値が少しのことで揺らいだりはしない。

最後まで勝利を信じられる、勝つための方程式を自分の中で見出せる、失敗に揺らがない、ワンチャンスを逃さない、それが勝者のメンタリティである。