elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

能年玲奈はyoutuberになるべき

能年玲奈は消えたというべきなのか。

確かに表舞台からは消えたが、たまにブログ芸人になったとかニートになったとかいう話題を見かける。

そうやって消えたとか仕事無くなったとか話題にされる人はまだ需要があるという事

消えはしたが待望論はある。

消えたことが話題にもならない人は需要がないし本当に消えたと言えるが、能年玲奈の話題は「なんで仕事ないんだよ」「もっと見たい」「消えないでほしい」という感じに見える。

だから何らかの形で姿を現せばもう一度人気になると思う。甘ちゃんであれだけ一世を風靡したのだから根強い需要がある。そこらのアイドルや女優より認知されているのは間違いないし、いろんな層にも受ける容姿だと思う。

(なお自分自身は甘ちゃん一度も見てない模様。)

能年玲奈

それにしても甘ちゃんとかいつの時代だよ。じぇじぇじぇが流行ったころ、懐かしいなぁ。あの頃に戻れたら・・・(結局懐古したいだけ)

朝ドラで国民的な女優への階段を上り始めたらブロガー、ニートへの転落

正直能年の事情ようわからんけど、なんか事務所ともめたとか、洗脳騒動があったとか。「50歳のおばさんの友達がいる」みたいに言ってたけど、その人がダメなマネージャーだったって聞く。

結局元いた事務所が根回しして「能年使うな」みたいになって仕事は絶望的らしい

その結果ブログでようわからんコスプレしたりイベントの時に写真撮ったりしてブロガーとして話題になるだけ。

舞台もしてるとか聞くけど、そんな仕事ないでしょ。実質芸能界引退、実質ニート

「日本一可愛いニートというコメントを見かけたことあるけどそれには笑った。

 

そこでもう芸能界への復帰の道が閉ざされている以上ネットに活路を見出すべきなのかと思った。

「youtuber能年玲奈」として頑張っていってほしい。

売れなくなった過去の芸人がyoutubeニコニコ動画に行くことはあるけど、まだ第一線でやれる一流芸能人がyoutubeに本格的に活動の場を移すケースは少ない。

芸能事務所との取り決めでyoutubeなども自由に使えないのが今の芸能人なのかもしれない。

もうそういうのがない今こそ動画サイトを思う存分使うのもありかもしれない。

理不尽に干された芸能人が集まって何か企画をやるとか、能年中心となって役者の卵とか演技の専門学校生、女優志望、俳優志望、撮影スタッフ見習いみたいなのを集めて本格的にドラマ作るとかすればいい。

とにかく名を売りたい、ここでブレイクしたいというギラギラした若手を連れてくる。

そしてたまにyoutubeだからこそできるようなゆるい動画を公開するのも面白いだろうし。

もともと芸能事務所に頼ってテレビに出させてもらってというのはメディアが限られていた頃の話。自分で発信する力がなかったからこそ芸能事務所やテレビ局の力を個人は借りるしかなかった。

しかし現代ではyoutubeができた。もっとこういう革新的なツールをフルに本気で活用すればそれこそ芸能人並のことができる。人気youtuberはもはや実質芸能人。人気youtuberの中では有名な芸能人よりよっぽど検索サイトで検索されている人すらいる(ヤフー検索ランキングなど見ると上位にyoutuberがいる時代)

 

ここで少し別の話をするならば今youtubeって素人のノリみたいなのが受けてるけど、いずれその時代は終わってこうやってガチプロやプロ予備軍が参戦してハイクオリティ化していくと思っている。

youtubeがつまらないと飽きられるのではなく、youtubeがよりガチ化しハイクオリティ化する

ニコニコ以上にもっと表舞台の人が参加しやすいのがyoutubeニコニコですらプロやプロ予備軍レベルの能力を備えた人が参戦しガチ化してきている。

本物の芸能人が本格的な活動をする時代がもうすぐそこに来ているのではないか。

更にこの場合「視聴者の目が肥えてくる」というのもある。新規視聴者というのは有限でいずれ皆目が肥えてきて高いクオリティの物を求めだす。

投稿への障壁は低くなるが、そこで勝つための障壁はかなり高くなる

誰もが手軽に参加するから数自体は増えるが、その一方でガチ化し勝ち残れる投稿者は少なくなる。少数の特別な投稿者だけが勝てる時代になる。

もはや今はやっているような低クオリティの親近感ある物は隅っこに追いやられ、ガチ化したyoutuberばかりが上位を独占する時代が来るはずだ。

 

ブログがまさにそうだ。ブログはある種の出版業界。誰でもやれるし、自分のような底辺ブロガーもいる。出版業界で言えば出版の障壁がなくなり誰でも自分の文章コンテンツ、画像コンテンツを発信できるようになった状況

だからこそ読者の目も肥え、投稿する人たちもガチ化し、しょうもない個人ブログのような事しかできない層はなかなか底辺ブログから抜け出せない。(自分のことだが)

youtubeのような動画サイトも、ネット上に数多くあるサイトと同じで特別なことができるガチ層しか勝てなくなる時代が来る。

この話で言えばピクシブも似ているかもしれない。もはやプロ、プロ予備軍、専門学校生、才能と技術がある者しか勝てない。ピクシブではすでに「個人の手作り感」というものは通用しなくなっている。(これはまさに自分が経験したことであり、自分はピクシブで敗退した=個人の手作り感がまるで受けなかった)

 

話が大きくずれたが、能年玲奈のyoutuber化がもし起こり、それが成功していけば今いる手作り感親近感のあるyoutuberというのは徐々に淘汰されていくだろう。

いずれ芸能人やプロ予備軍がガチコンテンツを配信する時代が来る。

そうなったとき今のyoutubeとは別の形になっているだろう。

既にアメリカのyoutuberはかなりガチ化してきている。見るからにすごい動画や企画が多い

日本もいずれアメリカの後を追いガチ化したyoutuber戦国時代が来る。

能年玲奈はその戦国時代の最初のスターになる可能性を秘めている。

能年が俳優や女優志望の人たちを引き連れて本家芸能界並のクオリティで動画サイトを席巻する。そういった時代はもう迫ってきているかもしれない

 

実際既に有名芸能人、演歌歌手の小林幸子ニコニコ動画を席巻している。

ニコニコ動画小林幸子ならば、ユーチューブは能年玲奈だ。

elken.hatenablog.com

でも、さすがに能年玲奈がニコニコ行きするのは悲しい

ニコニコにいったらいよいよオワコンという感じがする。

小林幸子の場合、ニコニコ動画小林幸子に追いついたというより小林幸子がニコニコのレベルに落ちただけ。

能年玲奈はまだ未来ある若手女優なのでyoutubeでネットを席巻し、そこから芸能界に逆襲していく感じのストーリーを女優として演じてほしいなと思う。