elken’s blog

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TWICEに日本人メンバーが在籍していることのメリットとは何か

TWICEと言えば韓国のグループでありながら日本人と台湾人のメンバーが在籍していることで知られている。

むしろその珍しさがこのグループが人気になっている要因の一つであり、これまでの韓流との大きな違いになっている。

例えば少女時代にはジェシカやティファニのように欧米風の名前で海外出身のメンバーがいたことがあるものの、在米韓国人や帰国子女だというケースが多かった。

 

いくつかの例は過去にある物の9人中3人が日本人、1人が台湾人といように半数が韓国人にとっては外国人というグループはほとんど例がない。

それどこから日本でも外国人メンバーが多いグループは過去にハロプロのグループに中国人メンバーがいたぐらいという例のように数が少ない。

 

ここでTWICEの外国人メンバーを一度整理してみたい。

日本人にとってはむしろ外国人というわけではないがTWICEの「助っ人外国人」としてミサモと呼ばれる3人の日本人がいる。

ミナ:兵庫県

サナ:大阪府

モモ:京都府

ツウィ:台湾

そしてジヒョ、ナヨン、ジョンヨン、ダヒョン、チェヨンの5人が韓国人メンバーである。

 

自分は日本人だからミサモの3人だけを応援しているというわけではなく、むしろダヒョンとチェヨンが好きで決して日本人だから凄いとかそういうことを思っているわけではもちろんない。

ただTWICEを見ていて思うのがいろんな国籍のメンバーが集まるとこれほど魅力的なグループになるのかという感動がある。

 

例えば仮にミサモツ(ミナ、サナ、モモ、ツウィ)がいなかった場合、5人の韓国人でデビューしていたらほとんど韓国内でも注目されないグループになっていたかもしれない。

5人の韓国人アイドルグループといえばKARAが人気を博したことがあり個人的にもファンだった。ただ確かにジヒョはギュリのようなオーラがあるものの、この5人で大きなグループに慣れてたかというと疑問符が付く。

 

そして逆に日本人メンバーも韓国のグループにいることがメリットになっている部分がある。

例えばミサモの3人が日本のアイドルグループやダンスグループで人気になっていたかと言えばデビューできていなかったかもしれない。乃木坂46や欅坂46にいるイメージも沸かないし、E-girlsで活躍している姿も想像できない。

これだけの逸材が日本では埋もれていたかもしれない考えると、才能が評価され開花されるのは国によって左右されることがわかる。

 

間違いなくモモやサナ、ミナのダンススキルは超一流でキャラクターも抜群に面白い。ただ日本の芸能界はスキルが高い事や努力家であるだけでは評価されない難しさがある。

真面目にダンスの技術を磨くことで評価される韓国の芸能界というのは、ダンスやパフォーマンスを極めている人にとっては才能を発揮できる場所なのかもしれない。

 

更に日本人メンバーがいることで韓国人メンバーの魅力も上がり、それぞれの個性が際立つメリットもある。

仮に9人とも韓国人だったらメンバーが覚えられないしそれぞれの個性の判別をつけるのが難しくなるのは間違いない。自分少女時代の9人を把握しているものの、実際の所韓国人を9人覚えるのは難しかったり区別がつかなかったりする事はある。

TWICE

違う特色の国から集まってることで全員が飽きない存在になっているというのは面白いし、自分の国に重ねて見ることもできるのが魅力になっている。

自己投影をすると言っては変かもしれないけれども、日本人メンバーが韓国人メンバーと仲良くしてる時外国人の友達がいるような感覚になる時がある。

それはおそらく韓国人のファンも感じてることで、例えばジョンヨンとモモが一緒に焼肉食べてる姿を見て嬉しい気分にきっとなってると思う。

 

ちなみに自分が一番好きな組み合わせはダヒョンをサナオンニが可愛がってる時が一番癒される!

 

それで言えば台湾出身のツウィもTWICEが無かったら何をしていたのかなと考えると答えに困る。台湾アイドルがK-POPや韓流以上に人気になることは現在では難しく、ツウィ一人で有名になっていたかといえばそうではなかった可能性が高い。

 

例えばサッカーでマイナーなワールドカップに出場できない国にも凄い選手がいることがある。ウェールズ代表のベイルやガボン代表のオーバメヤンは間違いなく世界トップレベルのサッカー選手である。

いわばツウィはアイドル界のガレス・ベイルのような存在でTWICEというチームにいることで存在を輝かすことができている。

アイドルではまさに日本、韓国、台湾がトップの人材を育成しており、その連合チームがまさにTWICEになる。

 

だからサッカーファンとしてはサッカー強豪国の人ってこういう感覚なのかなと考えて見たりもする(サッカー詳しくない人すみません)

例えばレアル・マドリードはスペインのチームだけどエースはポルトガル人で、スペイン人だけでなくフランス人やイギリス人が活躍している。

バルセロナもスペインのチームだけどブラジル人、アルゼンチン人、ウルグアイ人がエースの3人だったことがある。

日本人メンバーが韓国のグループで活躍しているのはサッカーで、ポルトガル人やフランス人が持つ感覚なのかなと理解できた気がする。

 

つまりいろんな国の人が違う能力や特技を持ち合わせて一つのチームを作り上げるというのは素晴らしい!ということをTWICEを見ていて思う。

韓国人も自国のグループが流行って嬉しいし、韓国人メンバーにもスポットライトが当てられる。そして日本人も台湾人も海外で頑張ってることに尊敬したり憧れたりする。

TWICEのファンはもちろん日本、韓国、台湾以外にもいて自国出身のメンバーがいない国の方が大半でもある。

そう思うとこの今一番流行っていると言っても過言ではないガールズグループに自国の人がいるというのは、まさにバルセロナやレアル・マドリードに自国の選手がいるみたいなプレミア感がある。

 

バルセロナに日本人選手はいないけどTWICEには日本人がいる、みたいな喜びもあるしそれをきっかけに韓国人と台湾人のメンバーの事も知ることができる。

これって凄く良い事なんじゃないかなと思うし、実際自分も韓国人のイメージは大きく変わった。それは韓国人も思っていてミサモの3人を見て日本人のイメージが変わったという人は多い。

KARAや少女時代、東方神起の時には知ることができなかった韓国人メンバーの一面を見ることができたという意味で見ていてすごく面白いグループだなと思う。

そう考えるともしかしたらこのTWICEの活躍はもっと大きなものになっていくかもしれない。

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