elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

なんで伊野尾慧ってここまで人気なんだろうな

今年も伊野尾慧のニュースはやはり尽きない。

伊野尾の話題にされる能力は異常というぐらい、話題になる能力だけはやたら高い。

運動神経はなくとも話題にされる能力はHey! Say! JUMPの中でも突出している。

つい最近もAKB48宮脇咲良が伊野尾ファンだということが発覚したりとか、卓球の平野美宇が伊野尾と共演してそれが少し叩かれたりとか相変わらず話題に上る能力は一流でありトラブルメーカーでもある。

 

それにしてもなぜこれほど伊野尾慧は人気なのだろうか。

伊野尾さんが散々「ヤバイ奴」だってことはもうこれまででも明らかなのにその人気は衰えないどころか着実にその人気を伸ばしている。

卓球の平野美宇よ、こいつを好きになるとヤバイぞ・・・

伊野尾もヤバイが、伊野尾ファンもヤバイためファンを公言することは勇気100%がいるだろう。

 

とはいえ自分も担当とまでは言わないものの伊野尾慧ファンであり定期的に「伊野尾不足」に陥ることがある。伊野尾成分が足りない時がたまにやってくるため、そういう時は映像を見て補給するのが自分の日課である。

あの絶妙なウザさは一度はまれば癖になる。

 

そもそも自分は「ウザいジャニーズ」が大好きであり、好きになるジャニーズのほとんどが「ウザい奴」である。

むしろ"ウザい"というのは褒め言葉であり、図々しい奴やしつこい奴、我の強い奴、キャラの濃い奴、空気読めない奴、そういう人間はたまらなく好きなのが自分であり、伊野尾慧もまさにこの条件に当てはまる。

スポーツや芸能などでも、何もしようとしない人やテンプレ行動しかとれない人よりも、自分独自の面白いことをやろうとする人間の方が、時としてウザがられても自分は好きだなと思う。

 

伊野尾慧の真の魅力は実はこう見えて不遇時代や日の当たらない時代を経験していることであり、ほんとここ2年ぐらいで急に伸びてきた印象がある。

こういう成り上がり方は燻ってる他のジャニーズメンバーの参考にもなると思うし、そうやって活性化していくこと自体がジャニーズ事務所全体を元気にしていくとも思う。伊野尾慧は早熟の天才ではなくやや遅咲きに近いタイプだと言える。

 

今の時代に個人の自由時間の使い方というのはそれぞれがが自由に選べる時代になっており、テレビやジャニーズ以外にもいくらでも面白いものがある厳しい時代になっている。

そういう時代にジャニーズが生き残っていくには確実にキャラの濃さが必要で、現状を打開、いや打破するぐらいの勢いを持ったメンバーが出てこないといけない。

いろいろ問題を起こしたり散々悪口も言われる伊野尾慧だけどもそういった打開力は紛れもなく本人の勇気によって支えられてるし、 批判覚悟で何かをやろうとする人間でなければ今の時代は生き残っていけない。

 

確かに伊野尾は批判される部分もウザイ部分もあり「剛力の次は伊野尾が来たか」と言われるぐらい世間ではウザがられてる一面もある。

その一方で確実にそのウザさの虜になっているファンはいるし、見ていてこういう個性の強いメンバーは面白い。注目されない不遇時代を長期間経験しているからその重要性も頭では理解していると思う。ああ見えて実は非常にインテリで頭の回るタイプでもある。

松木安太郎が地上波実況の時はハイテンションなのに、専門チャンネルの実況の時はかなり冷静なの似ているかもしれない。実は伊野尾慧も計算してハイテンションなウザキャラになっている部分もあり、ふと冷静になっている伊野尾慧も実は存在する。本当はそのちょっと冷めて引いた目で見ている伊野尾慧の魅力に多くのファンがはまっているのかもしれない。

 

自分が伊野尾慧を評価しているのはもしかしたらそういう頭の良さや内に秘めた冷静さ、一歩引いて見る感じのメンタルに要員があるとも思う。その二つを高度に両立している伊野尾慧の事は「只者ではないな」と思うし見ていて面白いことは間違いない。

何を考えているのか読めない、そして行動も読めない。

それゆえに度々驚かされる、そんな見ていて飽きない伊野尾慧の魅力は今後も衰えることは無いだろう。

elken.hatenablog.com

elken.hatenablog.com