韓国の未来に破滅しかない理由

うん、ただでさえ少子化なのに国の将来を担う男女ともに若者が病身である^오^

韓国で去年の10代が買った書籍ランキングを調べてみると10代男子は日本のオタク用ラノベ、10代女子は「脱コルセット運動」のようなフェミニズム本という衝撃

韓国人の反応で一番面白かったコメント

「良いところは学ばず日本からはキモオタ文化ばかり学び、アメリカからはクソフェミ文化ばかり学ぶね」

更に調べてみるとどうやらこのラノベ五等分の花嫁というらしく、当時の日本の流行とほとんどタイムラグがないということ。

韓国語を勉強していてハングルが読めるとだいたい日本語、例えば人名などはわかる。
その日本語を元に調べてみると作者名が出てきて五等分の花嫁だと突き止めたわけだ。
「五等分の花嫁1,2巻セット」が1位で爆笑せずにはいられない。

そして「ヒルクマ・ジョー」と調べたら「昼熊」と出てきてこの人有名なんだと逆に韓国人に教えてもらった格好だ。
なるほどジョーは「著」のことかと。2位は「愚か者にも脚光を」という作品が売れているらしい。

一年前のネットではネットで五等分の花嫁という名前は見かけていたけど、まさか韓国でもトップの売上だったとは笑

日本の男子高校生にとってのBLACKPINKとか並みに五等分の花嫁と昼熊先生が有名かもしれない。
ちなみに「センセー」という言葉は結構使われる日本語だったりする。韓国語ではソンセンに加えて様をつけることが多いのでソンセンニムとなる。

あと「驚異の観客男率を誇る映画」とあったので、何かと思って調べたらそれは日本のアダルトゲーム原作映画で、しかもコロナ禍と日本不買運動の真っ只中に映画館で公開されていたという。
「こいつら何やってんだ」という反応に笑った。

逆に10代韓国女子は今完全にフェミに汚染されている。
1位は「脱コ日記」

タルコ＝脱コ（脱コルセット）
韓国語は、日本語の漢字でツで終わる音がルで終わることが多い。

ちなみに鬼滅の刃はしっかり流行っていて、メツがミョルと読むのでこの法則に当てはまるところが面白い。どうぶつの森もしっかり流行り、日本文化が傍流というのは表向きの主張だ。

金大中こと豊田大中先生が「良い日本文化を受け入れよう」と言って日本文化を開放したのが90年代。
日本の支配からアメリカによって1945年に解放したら、逆に今度は日本の文化の受け入れを開放するという歴史のミステリー

よく「日本の若者は韓国文化、逆に韓国の若者は時代遅れの日本文化に興味ない」と言われるが、がっつり日本文化に染まっている。
そして若者言葉も日本語がめちゃくちゃ多くて、日本の韓国かぶれの若い子が韓国語を日本語に混ぜて使うよりよっぽど日本語を使ってる。

それにしても10代の韓国男子は可愛いね笑
自分の中高生時代みたいで親近感が沸くわ笑
女子は脱コルセットだのどうのこうの大人びいた思想をこじらせてるけど、男子はいい意味でアホでかわいいもんよ。猫と一緒、複雑なのはメスでオスネコは単純な男児そのもの。

韓国はまだ日本の一昔前みたいにリア充至上主義みたいな文化が根強くて、流行に興味ない奴は陰キャだみたいな風潮が日本より激しい。
でも徐々にこういう「チンタ」文化が水面下で増殖しているんだろうなぁと。

日本より流行至上主義だからこそかっこいい文化も競争によって生まれて日本の陽キャやリア充は韓国文化に憧れるけど、逆にそこに疲れている俺らみたいな韓国の若者もいっぱいいるわけよ。そいつらがある意味、隠れ日本オタみたいな形で日本に密かに親近感を抱いているというわけだ。

特に左派政権になって若者男性にとってはかなり抑圧的な社会になり、軍隊にも行かないといけない。彼らのことを思うと他人事ではいられない。
運動神経や体力、コミュ力ない陰キャでも軍隊で2年ほど体育会系に囲まれて暮らさないといけないというのはキツい。
その上、社会では女性が主役だと言われて男が悪者や邪魔者扱いされてるわけだから。そりゃ、自国に対する呪詛の言葉が増えるのは分かる。

しかも肝心の日本にはオタクほど嫌韓で歓迎されないわけで、韓国のオタク同士で固まるしかなく歪みきった反日感情をこじらせてルリウェブ民のようになる。
日本文化が好きなチンタのオタクでありながら、日本に歓迎されないせいでヤンデレ化して反日感情をこじらせる二重性を持ったモンスターが誕生してしまう。

実は性格的にも韓国のオタクが日本のオタクと一番気が合う。それどころか、韓国社会はオタクと陰キャに厳しいから一昔前の「差別の中で鍛えられた」練度の高い頃の古き良き日本のオタクのような雰囲気もある。深夜になるとどれだけ自分が低スペックであるかという自慢大会を始めるいい自虐文化があるんだよ笑

このラノベ買って日本経済に貢献してた奴らは、フェミニズムに染まりゆく同世代の女子に「韓男（ハンナム）はこれだからー」と非難されながら寂しく自分達だけ軍隊に行かされるわけよ。

もうそう思うと涙出るよ、その境遇に対してほんとに。

そこからやっと出たら結婚や恋愛に対して厳しく条件を突きつけられて、男同士でさえ無限のマウント社会が待っている。
彼らがもう少しゆったりした個人主義のぬるい空気の日本に憧れる思いもわかる。
かつて数十年前に大国の日本に思い描いた華やかな世界に憧れるという意味ではないけども、日本ですら緩やかで自由なスローライフに写るのだろう。

日本が目指すべきは無能でも低スペでもまったり生優しく暮らせる社会で、意識高い発展を求める時代ではない。
その道を選びつつある以上そういう意識高いことでこれから韓国に負けることはもう仕方がないけど、別にそれでもいい。
「韓国に負けた」的な話題の背景にはこういう事情があるし、もうゆっくり幸福度を上げていく時代に入っているのでは無いかなと思う。今は自殺率で着実に韓国より下がっているのでこの差を広げることが何より本当の日本の勝ちであるように思う。