なんとこの10年で、日独伊が全て優勝しているという好成績軍団だったという事実
2011年アジアカップの日本、2014年ワールドカップのドイツ、そして今度のユーロではイタリアでちょうど10年だ。
元々サッカーでは枢軸国強いネタあったけど、最近も同じだ。
サッカーと自動車造りは枢軸国にお任せください。
なお連合国はフランスだけが最近優勝しているがフランスは大崩壊、イングランドは珍、アメリカはいい選手が出てきて中南米ゴールドカップで優勝しているがW杯出場に失敗するレベル。ロシア(自国開催でベスト8だが)と中国については言わずもがな。中国は援蒋ルートよろしく、帰化選手という海外からの支援でなんとか日本に対抗しようとしている。
日本はアジア担当でイキッて時々、欧州南米アフリカの列強に勝つあたりが日本っぽい笑
サッカーでは米中方面は任せてくれと。
ドイツがフランス、ロシアを相手してイタリアがイギリスを相手だ。
謎の勢力「アメリカを過小評価しなんとなく勝てそうだと開戦に踏み切った大本営の過ちと熱狂的に指示した当時の世論を許してはならない」
開戦前の日米の海軍力の差って五分どころか日本有利だったらしく、サッカーと状況が似てる。しばらく対戦してないけど、正直ベスメン同士であれば勝てそうではある。
ドイツは今大会イングランドに負けたけど、イタリアがまさか仇を取るという史実とは逆の展開。ドイツが珍ごときに負けるほどだらしなくてイタリア兄貴が頼りがいあるという。連合国も連合国で速攻退場したフランスが一番強いというね。
イタリア抜きでとは国が避けても言えない。
ところで日本は雑魚のオチ担当というが、驚くことにロシアワールドカップで一番成績がいいのが日本である。イタリアは予選敗退で不出場、本当にイタ公抜き、ドイツはスウェーデン、メキシコ、韓国の厳しくはなさそうなグループでだらしなくて敗退。それどころか^最下位^
日本だけがベルギーを追い詰めるまで戦った。イタリアが速攻落ちて、日本が最後まで粘るところは降伏の順番と同じという偶然。
日本人選手もイタリアやドイツでの方が長くプレーして相性がいいので現代の日独伊三国同盟だ笑
更にいうとスペインはフランコ独裁時代ナチスドイツと親密な関係にあったし、アルゼンチンはナチス幹部や親衛隊員を戦後匿い続けた最大の亡命先だった。
戦後のセルビアばかり悪者扱いだが戦前のクロアチアはナチスの保護で地味にやばいことをやってる。
ちなみに連合国で唯一サッカーでまともな国といえばオランダだ。ブラジルも一応連合国として参戦しているがおまけ程度で、ブラジルありだったら枢軸はスペインとアルゼンチンがいる。
そのオランダも、当時ドイツ領だったチェコに負けてるしチェコって工業国なので戦車や銃を供給して初期の軍事物資不足のドイツ軍を支えていた。その理論であれば韓国も枢軸国扱いということになるけど。
サッカーでは強いベルギーも連合国だが、そこはイタリア兄貴の登場だ。史実ではドイツにやられているけど。
参考にメッシはイタリア系なのである意味イタリアのダブル優勝とも言えるくらい、イタリア人の活躍が目立った。
そのイタリアにラスボスなのに一番弱かったと言われるイングランド
マルキージオには"Football coming Rome"と煽られる始末(サッカーが母国に帰ってくるとイングランドは国全体ではしゃいでいた)
イングランド〜イングランド〜お前の国は税金で開催した大会で枢軸国を優勝させる〜負けた悔しさに二日酔いが追い打ちをかける〜悔しいからイタリア人を殴る〜
珍!
お前らの子分の英連邦なんてどいつもこいつも雑魚の集まり〜唯一マシなオーストラリアも日本のお得意先〜ラグビーとクリケットでもやらせとけ〜
ちなみにイングランドは香川真司の応援歌で「おまえの祖父は真珠湾を攻撃した勇敢な奴だ〜」みたいに不謹慎すぎる内容を歌う国なので、歴史ネタは彼らからするとウェルカムである。不謹慎ブラックジョークが好きでいつも飲んだくれてるイギリスの文化、正直嫌いじゃない笑
イギリス産のジンは時々飲むが美味しい。
天皇杯の銀盃も戦争で紛失したあともう一度戦後イギリス王室から送られたものでまさに母なる国だ。
それにしても本当に珍発動するとは。ケインは英国産イグアインのようなもので決勝弱すぎる。
ソン・フンミンと同じく「無冠DNA」の持ち主で、そりゃトッテナムもイングランドも優勝無理だ。そりゃ真のカルチョにレッスンされて終わりよ笑
イングランド伝統の「珍」の遺伝子とケイン無冠DNAの脅威の合成
マイナスにマイナスを足してもプラスにはならん。
以前「PKや決勝でイタリアは負けると思えない、イングランドはPK戦で勝ったことがほとんどない」と書いたけどまさに様式美になるとは。ナイス、ブリティッシュジョーク
サポーターが暴れて、外した黒人を差別しまくるまでもテンプレ。アホなやつが優勝タトゥーをVやねんのノリで入れるところも恒例。ただ、彼らの場合陽キャなので「こんなアホなタトゥー入れちまったぜ、あのときは決勝で負けやがってよぉ」と何十年後にもフットボールの話で盛り上がるから、それはそれでいいわけだ。母国代表の悪口と当時の愚かな自分をネタにして話を盛り上げるのが文化だからだ。毎度毎度おなじみのパターン、まるでずっと同じ芸をやってる芸人さんみたいだね。それで何十年も食ってて世界中にファンがいるからいいのだ。イングランド人自体が、またうちの代表はこれだからと思っている。
参考に、イタリアのPK戦といえばジダンの頭突きの時も決勝PKで優勝していて、王位継承のようにブッフォンをドンナルンマが再現した。
最近で言えば2012ユーロのピルロのクッキアイオが印象深いが、なんとその時もイングランド相手だったという笑
そうそう、その後ドイツと当たってバロテッリのあのパフォーマンス、決勝で当時史上最強のスペインと再戦で準優勝だった。10年前ということが信じられない。なぜかトーレスが得点王で、トーレスの足技がブッフォンにいなされる名シーンもあった。その準優勝があったからコンフェデでイタリアが繰り上げ出場で日本と対戦したわけだ。
サッカーというのはこうして歴史を考えてみると更に面白いもんだね。指揮官サウスゲートが同じくウェンブリーのユーロでPK外してるという話もあったり、スポーツというのは過去のデータや因縁も興味をそそる。
実質的な開催国としてこれだけエンタメをやってくれた国として感謝したい。こんな状況で、開催に名乗りを上げる国なんて自分を犠牲にして皆を笑わせる馬鹿な国に決まってるだろう笑
ところでもうすぐ東京五輪
史上最強、自国開催で優勝して金メダルと煽る
あっ・・・
まさに島国の遺伝子!
イギリスお婆さん、見ていてください。次は我々の番です。