elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

イルベ民「韓国ヒップホップの特徴」

1.何もしてないのに、一人で勝手にキレている

 

2. 特に人気がなくアンチもいないような奴もヘイタ〜よぉヘイタ~と言っている

 

3. 裕福な家庭の金持ちも、貧しい下町で豹変する

 

4. 女のラップはすべて同じように聞こえる

 

5.口ではUFCチャンピオンたちに勝てるかのような勢い

 

6. マザーファッカー、ファックファック、セックスセックスと歌いながらたまに両親やおばあちゃんの話で感傷的になる

 

7.サンプリングする題材で優れた音楽をしていると思い込んでいる

(※サンプリングとは、他の楽曲を自分の曲に取り入れること)

 

8. 英語全然出来ない奴らもラップをわざわざレェップと発音する

 

9. 自分たちが進歩的な人間だという気になっている

 

10. ディスの歌詞だけ見れば連続殺人でもする勢いだがおとなしい

 

11.誰が本物なのか、偽物なのかで無限に侃侃諤諤している

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イルベにこんな人気投稿があったけど、これ概ね日本でも同じことではないか?

親に感謝するのは韓国も同じだったのね笑

日本でも私大卒のラッパーが親に感謝とか言ってると、そりゃ感謝するわなとよく皮肉られている。

 

「ディス戦していたが会えば和気藹々と飯を食う」という反応も。

 

まあラップは本来武器を使わない平和的な喧嘩だから、生身では戦わないことこそ美学ではある。その後称え合うのも東京五輪で話題になった敵味方ないスケボーっぽい文化ではあるなぁと。

なお頻繁に大物が銃殺される模様

 

イカイもこういうネタ記事をもっと翻訳すれば面白いけど、ニュースや海外の反応と喧嘩するユーモアの無い中高年用の政治記事ばかり翻訳するという。

 

JトゥルタクとKトゥルタクが互いにキレあってる構図醜すぎでしょあれ。こいつらこそよほど死ぬ気で本気のディスり合いではないか、ほんと笑

(トゥルタク=入れ歯ジジィ)

J入れ歯 vs K入れ歯の魂を込めたフリースタイルwww

 

その他、このようなイルベの反応もあった。

 

・これ以外の特徴:活動名だけを見るとアメリカのイーストサイドが故郷のようだが、韓国の地方出身

 

・撃つぜ、殺すぜと歌っているが、実際には軍隊未経験で軍免除、社会服務要員、精神的問題で除隊出身

そして何事もなく平穏に住んでいる母親を感傷的な歌詞に使い、幼い頃に家を出たと自己紹介する

 

・ヒップホップ総本山アメリカに行き、韓国のヒップホップで一度食っていこうとするが入国禁止され、インスタでブツブツ唱えてる

 

・ヒップホップという文化を言い訳に社会批判するが軍隊は行かない。

 

・本場の黒人が韓国ラップを見ればどれだけ怒るだろうか。

 

・スタジオでは毎日「自分は排水口のようなドン底人生の這い上がってきた」

いざ家に行ったら、お母さんが煮てくれたキムチチゲにご飯をパッパといれて平和に味わう。

小中高を礼儀正しく育ってきた奴らが、あらゆるダーティーな類のどん底を体験して生きてきたかのようにやる、アホか笑

 

そして、銃を撃ったこともないやつがおまら全員撃つ、ブルルァ!バンバン! 馬鹿げてるね笑

 

・俺が絶対聞かないもの

トロット、ヒップホップ

2つでコラボステージでもやれw

 

・歌詞でなぜおかんばっか歌うんだ

 

・こいつらディスられればすぐ訴える

 

・BLACKPINKのリサがそいつら全員圧倒する

 

・ショーミーは5か6までで見なくなった。決勝戦で毎回家族総動員でお涙頂戴するクソw

 

・黒人野郎がラップすることと何が違うんだ?

中産階級の家庭で育った黒人が突然ヒップホップに打たれておかしなスナップバックキャップに金色ネックレスをかけてゲットー育ち風の発音を真似する、これ以上に笑えることはないwwwwwwww

本物のマッチョ黒人も親父はスーツにコートを羽織って仕事に行く医者だ。

 

とまあこんな感じで叩かれているけど個人的に結構韓ラップやKヒップホップも好きだ。韓国語の発音も聞き慣れれば結構かっこいい。

アイドルの曲で絶対ラップパートがあるのは定番である。本業ヒップホップもいいし、アイドルグループの中のラップ担当もメンバーによってはレベルが高い。

例えばBTSのRMは有名だし元々ラップモンスターというダサい芸名を名乗っていた程である(個人的には結構好きなネーミングで、韓国では今もレプモンという名前で覚えている人が多い)

コメントにもあるようにリサは抜群に上手い。

 

ただ実力にも当然差があり、韓国のサイトで「歌唱力がそんな高くないメンバーが当てられることが多い」と書かれていて笑ったこともある。IZ*ONEのイェナのことだろうか笑

個人的には癖になる歌い方で好きだけど。

 

だからKPOPに必ずあるラップパートに慣れすぎて、最近ではラップ無いと物足りない体になってしまった。自分がアイドルだったらラップパートとかいいなぁとか憧れるぐらいにはアイドルのラップも好きである。ジャニーズだと櫻井翔サクラップもネタにされがちだがかっこいい。

なおそんなものは学ばん模様

ちょっと洋楽ラップで英語勉強していたこともあるが根気がいるので身につかなかったなぁ、と。

Eminemにはまる厨二病ルートはもちろん通った。

 

「黒人も同様」という批判に関しては確かによく言われてることで、どん底からラップ一本で這い上がるみたいなアメリカンドリームは2PACの時代とかにはあったかもしれないけど、今はそうでもないのでは。

もうストリート上がりのブラジル人サッカー選手やNBAプレイヤー少ないみたいな笑

 

軍隊に関しては韓国特有だけど、社会批判してる割に上級国民じゃんみたいなのは日本のアーティスト全般に言えることとして通じるものがあるなと感じた。ヒップホップで考察する日韓文化論とかは面白そうだ。日本でも結構Kヒップホップファンは多いしBIGBANGとかから入るパターンも不思議ではない。

アイドル曲とはいえKポップのラップパートは中々かっこいいし、歌えたら良いなと憧れる。

BANG BANG BANGのあのパートスムーズに歌えたらかっこいいし、日本のジャニーズの曲でもBelieveやReal Faceは飛ばさず歌えれば凄い。

 

ちなみに韓国にもヒップホップ知らないやつは陰キャやおっさんみたいな風潮はある。このアーティスト知らんのはさすがに陰さんだわ、みたいなノリだ。

ショーミーという歌番組も、霜降せいやが物真似の題材にするフリースタイルダンジョンみたいな立ち位置ではないだろうか。

見取り図盛山の即興ラップとか芸人ラップも面白く、ユーチューブのチャンネルとかでよく見る。

あと邦ラップ馬鹿にして聞かないのは陰キャ、とか。AK-69聞いたら結構良かった。

 

元々今よりオタクに市民権がない時代のアニソンによく使われていたぐらいにはラップも大概陰キャ文化だけど、女性アイドルがラップ歌ったり男性アイドルの振り付けしたぐらいで嫌がる真正陰キャおじさんが日本の女性アイドル界隈には多い。

ショートパンツでセクシーな振り付けしたらビッチだとか、リップで染めて、シースルーバングをやたら嫌うのもセットで笑

こんなんだから全員同じデザインのロングスカートをひらひらしてるだけの病身集団が受けるのであって。

 

日本の女性アイドルで一番ラップ上手いのって誰だろうか。やはり親父の才能を継ぐNiziUのリマ?

歌い方はもちろん顔も好みなので時々あの子のラップ集だけ集めた動画みたいなのは見ることがある。

本格的な女性ヒップホップアーティストであればCardi Bはストリップ小屋で働いてた出自でこれぞラッパーという感じの生い立ちだし、MVも結構センセーショナルでかっこよかった事を覚えている。

基本アイドルってRMレベルにならないと作詞しないからただ与えたれたパートを歌うだけではある。

 

それらの女子アイドルをただ可愛いから見たいというのは真のヒップホップ精神に則っているのか、それこそ忌み嫌うスカートひらひら集団や、恵まれた環境なのに育ちが悪いように気取るラッパーと同じなのではないか。

アイドルのラップパートこそ、イルベ民が批判したアーティスト以下ではないか、それを好きな自分はどれほど浅いのかと。

もう楽曲の一部になっているのでそんな正統派の伝統HIPHOPを求めること自体がチンタ(韓国語で言うところのダサい陰キャ)の考えなのではないかと思うのである。