VS嵐の最終回は結局波瑠の永久最弱女王で終わったのを自分も見ていたけど、それも数年前のことで懐かしい。
自分はわりと女優の波瑠さんが好きで魔法のリノベという間宮祥太朗とやっていた不動産リフォームを扱ったドラマも見ていた程だ。
まあそれは置いといて本題としてFIFAワールドカップ日本代表がずっと届かないベスト8の壁を破れず敗退の原因となった「PK戦」
これはサッカーのルール上、45分の試合を前半後半合計90分やったあと更にちょこっと15分前半後半30分やってどうしても決着がつかないとき120分を終えて、PK戦というのをする公式ルールがある。
これ意外と特にスポーツ観戦に興味がないタイプの女性層は知らない。
PKというのはシンプルにキッカーVSゴールキーパーの1on1でとっても疲れている状態でまさに嵐にしやがれの「デスマッチ」的に行われる。
生き残りをかけた戦いでノブシコブシの吉村並の並の実況が響く。
そしてこのPK戦というのは度々「運ゲーか実力や技術なのか」という永遠の議論をされる。
結論を言えばはっきり言えば運ゲーだ。
ただもっと正確に言えば「運ゲーがベースの高度なマインドゲーム」である。
ここでタイトルにあるVS嵐の名コーナー「BABA嵐」とまさに一致する特性となる。
ババ嵐も基本はババ抜きというシンプルなトランプの誰でも覚えられる運ゲーを基盤にしている。
そこに色々な状況シチュエーション、可変オプションをミックスした駆け引きゲーとなっていることは嵐ファン、アラシアンズ、嵐担であればご存知だろう。
基本は運ゲー、しかしマインド的な駆け引き要素が加わり二宮和也が強い。
それとまさに同じで、日本を倒したクロアチア代表が結局強かった。
クロアチア=ニノ
日本代表=相葉ちゃん
これぐらい差があった笑
日本VSクロアチアで90分内の試合は100回やれば半分は勝てるぐらいに確率が収束するくらい実力は拮抗していた。
ただPK戦をやれば7割負けるぐらい差はあった。
BABA嵐も運ゲーなんだけど、仲間由紀恵、波瑠、相葉雅紀は絶対弱い。
それと同じくらい日本、スペイン、イングランドは弱いことで有名。ババ嵐最弱王みたいなもので。
逆に言えば最強絶対女王アメリカとのPK戦で勝ったなでしこジャパンは強い。そこは女子に見習うべきで、あの2011年女子ワールドカップの映像を選手たちに見せるだけで効果がある。
男子サッカーと女子サッカーの難易度や競争率というのはおいといて緊張感は同等だっただろう。
今だから再評価されるべきなでしこ女子たちのメンタルの強さ。
ババ嵐はテレビ中継されていてプレッシャーも違う。ただのリラックスできている日常や普段ではなんともないシンプルにーなゲームでも何かがかかった状況では失敗する。
あの独特な間や雰囲気がそこにはあるわけだ。
そういうとき二宮和也は強い。
ということはPK強い本田圭佑駆け引き強いので絶対ババ嵐強いけどもうこの番組終わったので参戦できないのが惜しい。ケイスケホンダと櫻井翔はZEROで共演経験あるのだが。
正直、最初に失敗した南野拓実より、ちょっと一週間ぐらい練習させたという想定の二宮和也だったらPKのコツや勝手を掴んで相手ゴールキーパーと駆け引きする「ゲーム性」を察して要領よく決めたと思う。
ニノだったらもっと高度に駆け引きするが、外した3人はマジで素直すぎた。
二宮はサッカーで言えば遠藤保仁タイプの飄々とし罠にはめてくる玄人好みのゲーマータイプの策略家だ。
ワールドカップでのPK戦というのは今後の名声がかかっている状態なので二宮和也には財産の半分を失うか倍にするかという極限の状況を提示してもわりと冷たい顔でニノは決めてサイコパスのように微笑むだろう。
結論:日本のサッカー選手は全員BABA嵐を見てニノのズルさ、老獪さ、狡猾さをサッカーに取り入れなさい。