サッカーの神様、脚本としてやりすぎなぐらい演出しすぎでしょ笑
こんな主人公リオネル・メッシの出来すぎた最終回無いってのと同時に、「いや緊張させすぎ」
アニメや漫画の最終回は絶対主人公が勝つのわかりきってるからどんな作品でも安心しながら見られる。ところがスポーツでは余裕でそれを裏切ってくる。
それが2014年ブラジルワールドカップで起きたことを自分は経験している。
決勝アルゼンチン代表vsドイツ代表で自分は優勝を確信して事前にユニフォームを買っていたがその時メッシは破れた。
一見当時と同じように見えるがこの8年の年月で後ろの部分は確実に劣化している。
でもそれでいい、このアルゼンチンと書いているとこが剥がれたユニが最高の勲章。それだけ時間が長かった。ようやくここまでこれた。
エムバペとフランス代表がガチのまじでラスボス過ぎた。決勝ハットトリックは異常すぎるし顔がことごとく悪役だった。消えていたところから亡霊のように現れるというラスボスの理想像。
延長線キックオフのときのエムバペ余裕ある表情と、メッシが不安で緊張しているときの頭をかく表情の対比のとき自分は負ける気もしたがそれでも今日だけは勝てる気がした。
本当に自分も人生で負けることが多い。でも本当に絶対負けてはいけないときに勝たせてくれる。それは10年に一度しか起こらない。その10年にたった一度の奇跡が自分の人生の少ない運の中でやっと起こってくれた。ラスト20代を有終の美で締めくくってくれたのはメッシです。
あなたが本当のGOATです。
GREATEST OF ALL TIME