7月4日から中島健人が出演するお仕事ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』が始まるのに合わせて、ケンティーが2014年に主演をしていた『黒服物語』もTverで全配信されている。
実は自分は中島健人ファンと言いつつ、このドラマは見たことがなくいいチャンスなので見ているが物凄く面白いし、ケンティーの初々しさ、そして2010年代前半の懐かしい感じも楽しめるのでおすすめだ。
と、同時に中島健人が幼すぎて今みるとガキっぽいというか子どもっぽいと言うか芋っぽいというかで、確かにイケメンでこの頃のケンティーも好きだけど男性アイドルの全盛期はやっぱ20代後半に入ってからだなと思った。
逆にこの頃、猛威を振るっていた全盛期のAKB48からの刺客として柏木由紀と入山杏奈がキャバ嬢役で出演しているのだがこの2人は明らかにこのハタチ前後の時代が全盛期。
モデルや女優クラスだとさすがにアラサーでも美貌を維持していて凄いと感心するがそれでもネット記事で使われる雑な写真だと老いを感じるし、まして一般女性よりは可愛いレベル程度の女性アイドルや美人アスリートなどはほぼ例外なく20代前半の頃が可愛い。
黒服物語の頃のゆきりんより自分が相当上の歳になったので、今みると全然可愛く見えるし、改めて今の姿を見ると「おばちゃんやん」と年齢を感じる。
逆に中島健人や菊池風磨に関しては昔の映像を見ると「子どもやん」「今が洗練されて全然かっこいいな」と感じる。
男性は今と昔の柏木由紀であれば熟女好き以外は大半が昔を選ぶが、女性はセクラバにしろセクゾに興味ない一般女性にしろどちらかで言えばほとんどがガキっぽさより色気がある今のふまけんがSexy Zoneという名前に追いついてかっこいいと答えるだろう。
大病院占拠のときの菊池もかっこよかったし、シッコウのケンティーも楽しみだ。
つい先日、千鳥ノブ、佐藤健、中島健人、渋谷凪咲とで謎解きゲームをするバラエティーがあったけど、その時の佐藤健もケンティーも大人の男性感あってどっちもかっこよすぎたし男性は元がかっこよければ30前後が一番かっこいい(だから一般男性もワシらのようなおっさんがかっこいいんじゃと言いたいわけでは無い)
ただ女性アイドルや女子アスリートはそこそこ可愛い子でもほとんど20歳前後に全盛期が来て20代後半からは老け込んでいく。
女性の成長や老化は男性より4,5歳早いイメージだ。
そういう意味で、男性アイドル好きの女性ファンは自分の推しが見つかれば長いこと楽しめるのは男性ファンからすれば羨ましいことでもある。
女性アイドルは結婚するか辞めるか、そうでなくても単純に年齢とともに見た目やファッションが好みでは無くなるのでこちらとしては情熱が持たない。
往年のアイドルが若い子に囲まれてダンスをする企画などあるが普通にバックに居る若い子が可愛くて、あのおばさんを持ち上げなきゃいけない感じが気まずい。後ろの若い子達は内心笑っているだろう。
TWICEも全盛期はデビューから3,4年であとは惰性や蛇足だ。久々に今の姿を見ると年取ったなぁと思うし、それは韓国人も言ってることだ。トゥワイスは韓国ではもう過去のアイドルだ。
嵐みたいに最年少の松本潤すら30ぐらいの時点でもハワイで盛大にデビュー記念コンサートをやるような人気は女性アイドルだと続かない。
そりゃ全員おばちゃんだし、ファン離れ、世代交代も進んでいるからだ。
IVEのレイちゃんとかニュージーンスとか今の状態でずっと保存しておいて欲しいぐらいだし、女性アイドルって別に数年後は特に楽しみではなく今が一番若い貴重な時期だ。
例えばなにわ男子の道枝駿佑は女性ファンから見れば、確かに今が美少年感マックスな時期ではあるだろうけど、同時に20代半ばやアラサーの頃の大人になったみっちーもかっこよいはずだろう。
それどころか金田一少年で演技が酷評される今の幼稚な姿よりもっと成熟した姿を期待しているだろう。
現にケンティーはガキっぽい黒服物語の頃より29の今が余程かっこいいし、今後数年この状態を見ていられる。そしてジャニーズの先輩方のようにアラフォーになってきてもそれはそれでもイケオジ感ある役者として楽しめる。
中島健人と同い年で、なおかつ同じくアイドルを貫いていた渡辺麻友はきっぱり引退したしかといってまゆゆ推しだった自分は今の姿を見たいとも思わない。
女性アイドルやタレント、女芸人で自分が見ていたいのは「異性としてタイプ」で見ているわけでは無い。だから指原莉乃なんかはそもそも好みではなくキャラ自体が気に入っているのでおばさんになっても気にならないし、同じ時代を歩んできた同世代を遠目ながらも親近感を抱きつつ楽しんで見ていられる。
ただ、まゆゆに関してはツインテールやポニーテールしててCGだと言われてた頃の映像ばかりを見ながらお酒を飲みすぎていたら、先日、今年一番だと言うぐらい酷い二日酔いになった。
女性アイドルの寿命なんてそんな儚いものよ。
その点、まゆゆと同い年のケンティーは結婚はその内あるよ的な覚悟はさせているけどアイドルとしては続いていくしビジュアルも維持できているどころか成熟したかっこよさを楽しめる(そもそも同性ファンの自分としては結婚や熱愛は気にならないし、中島健人と同世代以下の女性ファンもケンティーが結婚するぐらいの頃には自分も結婚しているだろう)
それこそ今、なにわ男子のメンバーを応援している女性ファンたちも飛びっ子やセクラバと同じくらいずっと楽しめるわけだ。
男性の元がかっこよければ、あるいは地位や肩書があれば、女性自体が男性の加齢や老化に関しては、男性の女性に対する視線よりは寛容だ。女性はおっさんでも良いと言うわけではないし、むしろおっさん嫌い女性が多いだろうけどアイドルやイケメン俳優ぐらいかっこよかったらそこは気にしない女性がほとんどだろう。むしろそれこそ黒服物語の頃の中島健人のようにガキっぽいと男として見られないぐらいまである。
ところが男性ファンはやっぱ究極の所、黒服物語の頃の柏木由紀のように女性アイドルは20代前半までが全盛期だと思ってしまう。
これは人体の構造上仕方ない。人間の顔は加齢と共に伸びたり骨格が浮き出てきて角ばったりするのだが、男性の場合は幼さが取れてこれがかっこよさに作用する場合もある。ただ、女性の場合、これはほとんど可愛さには繋がらず「おばさん感」の素にしかならないわけである。
この現象は早ければ社会人になる年齢くらいで始まる女性もいるくらいだ。あと女性は出産して経産婦になるとホルモンバランスの変化で容姿が別物になる。
山本美月、おい嘘だろぉ(大病院占拠の櫻井翔っぽく)と近影を見て衝撃を受けた。それは新しい命にエネルギーを捧げて吸い取られるわけだからこれも仕方がないことではある。
手越祐也は確かにファン離れを起こしたけどそれはおじさんになってあのキャラはキツいというのもあるだろうけど、一番はジャニーズという肩書が無くなって退所後の活動も期待外れだからだろう。加齢は決定的要因ではない。別に二宮和也みたいにファンから祝福されない相手と既婚者になったわけでもないわけで。
そういう意味でやはり男性の年齢は野球選手、女性の年齢はサッカー選手と同じ感覚だ。
野球や男性アイドルはアラサーからいよいよ脂が乗ってくるが、サッカーと女性アイドルはアラサー突入ぐらいの年齢で全盛期に入り切って置かなければならないし場合によってはもう衰えが始まることもある。
アラフォーで別格のモドリッチおじと深田恭子おばが異次元なだけでサッカーと女性は27,8でもう年増扱いが始まるわけである。
SixTONESなんてデビュー遅かったから全員アラサーのおっちゃん集団だけど、ファンたちはまだまだこれから上がって行って楽しめるという夢を終える段階だろう。女性アイドルでこんな年齢の集団いても、流行るのは若い子のグループでもうこれからやることはない、自分が言いたいのはこの違いである。ストーンズなんて渡辺麻友が引退した年齢だ。
鈴木愛理みたいに再生数の伸びが良くて再ブレイクするパターンはあるだろうけど少数だ。
ゆきりんは前述の「異性としてはタイプではないけど好きなキャラ」に当てはまるので、今の動画とかが余程面白くはあるけどやっぱ女性として見ると黒服物語の頃が全然可愛いなと思うわけだ。
それに松井玲奈みたいに女優とかで生き残っててもアイドル時代にしか興味ないし、篠田麻里子みたいにママタレで醜態晒されるのも男性ファンとしてはキツい。
男性アイドルは年齢に伴うかっこよさや活躍がアラサーからまだまだ期待できるが、女性アイドルの加齢はろくなことが無い。これが真理だ。黒服物語の頃、芋っぽかった中島健人がこれからどんどん俳優として需要が出てくる領域に入ってきたこのワクワク感を三十路手前で感じられる、これは女性アイドルにはない。結婚があると言ってもそれは女性アイドルも同じだし男性アイドルはもうちょっと遅いので女性ファンにも時間的猶予がある。
女性アイドルや女優なんて自分より年下がすぐ結婚する。そして醜態晒すか離婚する笑
しかもその旦那が中条あやみみたいにめちゃくちゃハイスペ男子なんだよ。ぼっち陰キャ営業のしょこたんも実はハイスペ男性と結婚してましたとおじさん達が嘆いていたけども。まあそれは当たり前のことだし、その年齢ぐらいになってくるとこっちも別に興味なくなってくるし、男性ファンも30までには結婚してくれぐらいにも思っているし人妻という魅力も付随される。
ただそれだと、そんな本当に好みのお気に入りの女の子なんてすぐポンポン見つからないわけだし1人の本当に好きになったメンバーを長い間応援できるのは男性アイドルや俳優の強みだろう。
20代後半でもう老化が始まるか、辞めるか結婚する女性アイドル側が悪いともいえないこれも仕方が無いことだ。かといって「俺は保護者感覚、お父さん感覚で、娘であるアイドル達を見ているから卒業や結婚で羽ばたいていくのを見届けられれば良いんだ」みたいなのも気持ち悪いじゃない、娘を育てたこともない生涯未婚のような男共が。そもそもお前の遺伝子からそんな可愛い子たちができるわけないやろがい笑、と
まあそもそも猫を飼うと可愛い生き物を見てる時間というのでわざわざ女性アイドルなんて見なくなるというのもあるし自分にとって女性アイドルというのは終わった趣味で、逆に男性アイドルの中島健人はこれからも楽しみが続く。これが男女のアイドルの違いであるように思うわけである。
シッコウが始まる前にTverでやってる黒服物語、AKB48の全盛期だったとはいえ柏木由紀や入山杏奈、そして演技の評判悪い佐々木希とか安っぽい配役だなと思ったけどそれは中島健人にも言えることだった笑
— エルケンティキタカ (@Elkenty11) 2023年6月22日
登場、セクゾは売れなすぎて三人体制のテコ入れで迷走しててケンティーも無名もいいとこだったしさ