elken’s blog

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韓国女子が太らない決定的秘策

よく謎の広告で「日本人女子が知らない韓国人女性だけがやっている太らない習慣」みたいなのがある。

あれは当然嘘でベリナみたいな巨漢女子は普通にいる。

 

成人女性に限って言えば、韓国のお酒嗜好にあるように思う。

韓国って圧倒的に皆、焼酎(ソジュ)なのだ。

 

ここで簡単にお酒のメカニズムについて説明する。

基本、イースト菌がデンプンを分解するときに発生するのがアルコールだ。だから理論上あらゆる植物からお酒は作れて、最近では空気からウォッカを作った例も存在し実際環境に優しいお酒として売られている。

 

次に醸造酒と蒸留酒がある。

醸造酒:そのまま素材を発酵させたもの(日本酒、ワイン、ビール、梅酒などの果実酒全般)

 

蒸留酒醸造酒を更に濾過して精錬しアルコール度数を高めたもの

 

厳密な定義は異なるがとりあえず醸造酒は発酵してナチュラルなもの、蒸留酒は濾過させたクリアなものだ。そのため蒸溜酒は糖質などの不純物が少ない。

 

本当であればお酒飲み始めの若い層ほど、醸造酒は避けるべきだ。なぜならば醸造酒は高ければ高いほど純粋で、不純物が少ない。一般的には若い人ほど安いお酒を飲む。二日酔いもしやすいし、太りやすいので、アルコール耐性が低く太りやすい女性には特にあっていない。

 

男は太っても筋トレすればそれは筋肉の素材になるが、女性がゴツくなっても男以上にメリットがない。ちょいぽちゃ女子でモテる人はいるがそれは顔が太らない餅田コシヒカリみたいなタイプだ。

 

男って太っても筋肉にすればゴツいラグビー体型目指せるけど、女性はそうも行かない。顔さえ良ければ全部解決するが、痩せるに越したことはない。

 

問題なのは日本人女性が好みがちなお酒が太りやすいものばかりであるということである。

例えばほろ酔いは酎ハイではあるものの糖質多くてジュース飲みまくっているようなものだ。アルコール味を無くして飲みやすくするためにがっつり色んなものを入れている。ハシカンのようなビール党も駄目で、「アタシ、おっさんみたいにビール飲んじゃいますけど」は良くない。実際、女性でいろんなクラフトビール意識高く飲んだり、女性ターゲットのオシャレなビール増えてるのでマジで危険。

 

韓国はビール、ガチでまずいし(味が薄い)、輸入物は関税あるのでコスパ悪いのが逆にダイエット的にはいいのかもしれない。

 

男から見て言うほどビール好き女子なんて魅力ないし、おっさんもおっさんだけよ「ビール飲めるなんていいねぇ」なんて思うのって。

 

二日酔いの原因になる不純物は蒸溜酒だと安物の甲類焼酎でも、製造工程のおかげで少ないのだが、醸造酒だと高くなければ取り除けない。更に糖質は圧倒的に蒸留酒が少ない。高い日本酒が健康上ではそこらの甲類焼酎より、不純物も糖質の多いわけだ。

日本酒は米飲んでんな、ってところに旨味を感じるし、とろっとしている。

 

自分はがっつりコーラとウイスキーで飲んでるので、蒸留酒のメリット消えているのだが基本はハイボールで炭酸割りがいい。レモンやライムを直接入れると美容的にもいい。切って一回用に使えるカット冷凍果物は今どき多いので、今の季節だと氷として使うのオススメだ。

 

韓国のソジュは、女性の場合フルーツソジュに行くので、これはこれで悪酔いしやすいとか、甘味料の問題がある。

 

まずさに耐えられるなら甲類焼酎飲んで、すぐ冷やした水道水をチェイサーにするのが一番太らない飲み方だ。

金ない若いときに飲みやすいけど、醸造酒は安いほど質が悪いという罠。更に醸造酒の構造上いくら高くなっても糖質のカットは難しいし、美味しいからどんどん飲んでしまう。

 

焼酎、ウイスキーテキーラウォッカ、ジン、ブランデー、ソジュ、白酒(パイチュウ)、ラム酒をちびちび飲んでちょくちょく水分補給が賢い飲み方だ。

ビール飲んで酒豪女子だわ〜みたいなアピールする女子みると、おっさん受けしか狙えない感がある。水分でお腹膨れて言うほどアルコールとしても飲めてない。

ハシカンはイキリ女子

オシャレビールでお酒好き女子はちょっとにわか感あって、甲類焼酎の酒って味がいいんだよって言ってる納言の薄幸が信頼に値するかな笑

韓国アイドルだったらソジュを何本飲むかみたいな話しあって、男より凄い子いて驚く。

 

男は体質的に女性より酒が強く、体積でも女性より大柄なことが多いので基本的には男が酒に強い。体積がアルコールの強さに影響するけど、同じ体積でも男が強いという研究結果がある。同じ体積でも男性有利で、更に体積は男のほうが多いことが多いため、一般的には男の方がお酒は強い。もちろん女性でも強い化け物がいるのだが笑

 

更にお酒強かったとしても女性の方が脂肪がつきやすく、筋トレした場合でも痩せた細マッチョなら良いのだが、ラガーマン体型は男しか魅力ではないというのも難しいところではある。

ただハシカンや餅田コシヒカリみたいに顔が良ければ全て良しなのだが。

女は顔さえ太らなければいい(至言)

 

だから、なんでもっと蒸留酒が女性にあっているかと大々的に誰も言わないんだろうなと思うわけだ。これは女性アイドルとか見てると特に「あっ、こいつ酒の飲み方間違って覚えたな」って奴が二十歳前後ぐらいからちょくちょくではじめるからだ笑

イケてるオシャレな飲み方と、太りにくい飲み方は違う。

本当におっさんが飲む感じの焼酎ロックか水割り、お湯割りでチビチビ飲むみたいな男受けしない飲み方や、高いウイスキーをじっくり味わう小慣れたようなオタク受け悪い飲み方のほうがいい。

 

高いウイスキー飲んでると、男のおえらいさんと飲みに行ってそうとか、稼いでんな、飲み慣れてんなって思われちゃうのよ。オタクってそういうの苦手だから。本当はこっちのほうが健康に良くて痩せる。高いお酒はじっくり飲むので飲みすぎず満足度も高い。

ガバガバ、ビール飲んでガハハみたいなハシカンスタイルは好感度高いけど限度もある。

そもそもビールなんて度数低いのに何杯飲んだところでそれほど強いアピールになってない。

かといってオシャレビール集めると意識が高く見える。

ちなみに個人的にはビール飲めないわけではなく、第3もクラフトも呑むので、ビールが嫌いなわけではない。ひろゆきの配信とかいつもビールだ。

ただビールって女性の体質にあまり合っていないので、太りたくない女性と、彼女や嫁を太らせたくない男性は避けるべきだなとは思う。

 

まぁチャミスルみたいな韓国焼酎飲んでると、韓国好きな感じなんだ、ステマ乙みたいな面倒なおっさんオタクもいるのでそれは難しいところだ。

オススメは麦か芋の乙類焼酎で、これは安くで飲めるしウイスキーと違って食事にも合う、ただ水を入れるだけで常温でもいいので準備が楽だ。ゴミも出ないパック焼酎は特に楽だ。

 

チャミスルはちょっと高いし瓶の処理がだるいし、韓国ではド安い庶民酒なのに日本でオシャレ気取るのも滑稽というかね。個人的にはめちゃくちゃ好きだけど。

香りが楽しめて単体で美味く日本の食生活に結構合うのは意外とジンだ。ウォッカとラムはそこまで刺身や寿司に合わないけど、ジンは白ワインと同じでめちゃくちゃ合う。ウイスキーと違って投機の対象になってないし、そもそも原酒が少なくなるということがない。純粋な酒好きはこれからジンがおすすめで、日本食に実は合う。

 

こういうジンや焼酎みたいに意外といいお酒が上級者のガチの酒好きの物だと思われてるけど、実は初心者に優しい。日本酒やビール、ワインは開けると劣化が早く管理も難しく、味にうるさい上級者がマウント取りがちなのもたちが悪い。庶民的で人気な安いものほど面倒なイキりがちなガチ勢がいてギスギスしているのはラーメンやチャーハンと似ている笑

蒸溜酒は保管しつつじっくり飲めるので思い切って買ってもいいし、飲めなくてもジュースと混ぜればいいのも隠れた利点である。

 

教養や経験として若い頃から悪いお酒も飲みなれるべきというのはわかる。安ビールもワンカップの日本酒も知ってこそだ。実際悪いものを飲まないと、いいものの価値もわからないのが難しいところだ。

 

ただ根本的に醸造酒は太りやすく抜けにくいというのを、お酒を飲み始めた時期にちゃんと知っているかというのは大事だと思う。お酒=太るというのは醸造酒の話だ。

まぁ韓国人女性が太りにくく日本人女性が太りやすいかというと一切そんなことなくて、そもそもあの手の広告が間違いだ。めちゃくちゃ不快なのでああいうの辞めてほしいなぁと笑