elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

体力がない男とブスな女、どちらが無理ゲーか

「その性であればほぼ無条件に与えられて、金や生きやすさに直結する要素」という意味では男の場合腕力や体力、女の場合性や美貌だ。

 

逆にこれがなければ人生相当キツイ。

例えば男の場合、生理という負担がなく身体能力は女性より高いことがデフォだ。このためどれほど取り柄がなくても最終的な肉体労働は「体力さえあれば」並の人生攻略は出来る。

普通の成人男性水準の体力さえあれば肉体労働なんて引く手あまた、遠洋漁船に乗れば一年で大学院卒初任給の年収を中卒でも稼げる。

 

そして女性も「若くて美人であれば」究極立っているだけで稼げる仕事なんていくらでもある。そんな水商売するまでもなく、立って精々軽い持ち運びなど雑用するだけで男性が高度な技術職をやるぐらいに稼げる場合もある。

 

ただこれもあくまで男は体力があってメンタル的にもタフで、女は美しく愛嬌あってこそ可能な話。

なければその楽々モードがオフなんです。

 

実は自分その枠から外れた「男の癖に体力や力がないやつ」なのである。あまり体力がなく、これは生まれつきだ。

学生時代体力測定で走らされるが常に最下位争い、自分の下にはもう小太りチビとかガチのヒョロガリとかそりゃ遅いわなというぐらいしかいないような状況だ。こいつらにしか勝てないのかというレベルだった。

進学した高校なんて普通科だと思ったらわりと私立で全国から来ているので、そいつらさえいなくなり運動部多めで更に自分の順位は酷くなってしまった。

体育の授業というのは男の自尊心形成に多大な悪影響を及ぼすというわけである。

 

そして今でもロングスリーパーで、ポケモンでいえばHP種族値低めで、特性なまけで、規則正しい行動が一切できないASD自閉症スペクトラム障害)気味だ。

 

パワー系ガイジという言葉があるが体力さえ脳筋であれば、人手不足の遠洋漁船に今からでも乗って大金を稼ぐけども自分の軟弱な体がそれを許さない。最低限の腕力はあって生理もなく、男だらけの密室に一人で飛び込める身分は女性からしたらありがたいかもしれないが、そうもいかない。

 

これはミラーリングで、女だったら人生イージーだろみたいな物言いに反発したくなるブスと同じだ。

いわゆるあまり容姿が美しくなく、高齢な女性はそれほど女性であるというメリットもないし、夜道一人で歩けないとかPMS月経前症候群の負担だけ残る身分ということになる。

当然、結婚して世帯収入大幅アップという上昇婚も見込めず男性より少ない所得で生きていくことになる。

 

このように自分の性別にあるはずのメリットが得られない状況というのは生きづらさに繋がる。

 

運動ができないというのは男子コミュニティ内の直接的評価に繋がるので、例えばブサイク陰キャでも陸上長距離は県大会出てて体育祭ではエースみたいな奴は陽キャ運動部からの扱いがややよくなり一目置かれる。

成功体験と自信感も得られ、そして女子からの評価も良くなり進学も有利になる場合がある。

 

女は高校の頃ブスだったけどメイクと整形で美女になったら急に馬鹿にしてた男子は同窓会でナンパしてくるし、カースト上位の女がかわいい~と友達になろうとしてくる。

 

男にとって運動できることと女にとって綺麗なことは異性からも同性からも評価が違う。

サッカーでブサ面の超上手い選手とかめっちゃオーラあるし、イケメンや高身長な奴がめっちゃ尊敬して王様扱いするレベルだ。これは狩猟時代に獲物取れる男は偉いみたいな名残だ。

ちなみに自分も小学校時代は虫取りとゲームとエアソフトガンはうまいので下級生からは英雄扱いだった笑

そういった小学校時代も陰キャだったけど、中高生時代はそのかろうじての価値もなくなりオタク仲間内でオタ極めるだけという生き残りをしていた。

 

それも今思えば中途半端なもので、結局男は大人になっても学生時代の延長で陽キャで体力があって、要領よくてバリバリ行動力があるやつが生命力があって強い。

 

体育会系のノリに馴染めるかというのは男は絶対に求められる。女の関係が陰湿でめんどいと言うけど、男だって嫉妬もお互い普通にあるし力のマウント、弱者にならないこと、体育会系と陽キャ的なノリ強要など特有の面倒さはある。

正直自分はドロドロしてても女的な器用さのほうがあるというぐらい女々しいタイプだ。自分が女だったらもっとせこいことしてたんだろうなとよく思いぐらいには女っぽい。

 

そして女の美貌というのは性を売りにしようがしまいが、能力そのものである。

 

男のアーティスト、アスリート、芸人=どれだけブサイクでも美人の嫁がいる

 

女の不細工芸人やアーティスト=未婚でこじらせ、全国のテレビであいつは無理といわれている

 

しかもその大事な体力では結局男に勝てないし、か弱くて美人で男に大事にされる方が(旧時代的ではあるけど)よっぽど女性としての幸福に直結しやすい。

 

そう考えると男の体力ないフツメンと、女の体力あるブスはお互いに性別交代したほうが絶対楽になる。

それか特性だけトレード、ということでウィンウィン取引みたいな機能があれば男女どちらもどれほど救われる人が多いだろうか。

 

女のフィジカルはまさに「死にスキル」という奴だ。

そして男のなんの取り柄もないフツメンも女だったら無双出来る強スキルなのでバランス悪いなってのが人生だ。

 

基本女性アスリートは男性より注目度も収入も少ないし、女の強者でさえ男の並に敵わない。

以前、テレビの企画で吉田沙保里VS松本潤のバルーン相撲というのがあったが、普通に吉田沙保里が瞬殺されてて男女のフィジカル格差ここまであるのかと感じさせられた。

 

実際、自分もトッププロの女子選手にはさすがに勝てないだろうし全然運動してなくて酒で弱りきってるけど、格闘技かじってる程度の女性であれば勝てる自信はある。

インスタで得意げにジムトレーニング上げてる女も、自分含めそこらのだらしない男にワンパンだ。女は金的ありルールでも、男は腹パンありルールにすれば確実にリーチとパンチ力、そして重量と体格、耐久で勝てるし、ストリート形式だと物を使う力は男が有利だ。

 

あと女性のヒールは攻撃力あるけれども、蹴り技考えるとリーチ自体は伸びないしそもそも俊敏性下げまくってるから攻撃する以前に装備として弱い。腐女子が妄想する胡蝶しのぶのような靴に仕込んだナイフのようにはいかない。本当に女性の立場としてはワンチャンハッタリで決めないと負け確だ。

 

女の最強の武器

「相手の男より強い男を召喚する」

古来よりこれ以外ない(よって強い男を味方にしにくいブス女は弱い)

 

そうであるからして女が男に明確に勝てる可能性がある要素といえば持久力ぐらいだ。

必死に女性が鍛えた握力に、自分の握力は勝てるし、数週間鍛えればすぐ数年の鍛錬に追いつく。いくらなんでも男に生まれている以上そこまでしょぼくはなりようがない。

 

これは女性がちょいブスぐらいでもメイクすればそこらの男に余裕でモテ度で上回って恋愛市場では上から目線に立てるみたいなもので、特に凄いことではない。

 

究極のところウーバーイーツでさえ、純粋な走行距離では男性の方が稼げるし、地図の理解度でも男性の方が上手く最短ルートを組み立てられる。だから女性は配達の丁寧さや思いやりによってチップで上回らないといけない。基本的に女性の方が衛生意識が高いという信頼があることで付加価値がある。

 

男女のフィジカル格差で顕著な例は自動車学校だ。

自動車学校は女性がどれほどこういった機械の扱いを苦手としているかよくわかる場所である。

つまり普通車が苦手ということは、重機やトラックなどもっと高給に結びつきやすいことが苦手で給料が上がりにくいということを表す。

 

自分は泣きながら意地でマニュアル車免許を取ったし、もうほんとに数回期限オーバーで落ちこぼれで追試だった。後から入ってきた年下の有能イケメン(サッカー日本代表の田中碧似)がサクッとMTで合格して卒業していった屈辱も味わった。

 

ところが女性には「無能の部類である自分よりちょっと後から入ってきて、AT限定で、まだやってるのというぐらい自分より後に卒業していく」というありえないぐらいのろまな子がしかも複数人いるのである。

彼女らはぶりっ子ではなく金がかかっているのでガチでやっているし、もうこいつらマリオカートすらやったことがないだろ、というレベルで運転苦手な子がいる。

ゲームもそうだ、男だったらおおよそ見かけないレベルでド下手な奴が女ではいる。

 

体育って女子と分けられてるから気づかなかったけど男女同じ条件でやると、男の底辺以下なんだなという女がいくらでもいるぐらい女性はフィジカル身体能力が低い条件で生きている。

 

そりゃ社会において給料のいい職には付きにくく(歯医者だって結局女性は歯石取り要員)、男女の所得格差にも現れるだろうしだからこそ女性特有の強みで仕事につかなければならない。

基本的に狩りに行けばどんくさくてのろまなのが女性だ。無能寄りのポンコツの自分より余裕でトロイ奴が女にはゴロゴロいるのが現実

 

ところがその「女だから楽な仕事」もあるわけなのだが、その女性限定救済サービス条件とやらにつきにくいのがブスだ。

 

考えてもみよう、スタバの店員とコンビニの店員どっちが楽か。

同じ接客業でも時給はややスタバがいいし、客層も良くてそこまで激混みすることもない。深夜に女性だけで勤務というリスクもないし、カフェは女性が好きな作業をやれておしゃれでいごこちがいい。サーティーワンも休日は家族連れがいてもキラキラした空間だ。

 

ところがコンビニやスーパーのレジだと当然底辺客も来るし、ひろゆきは「社会を知れる」とすすめているほどだ。

 

キャバ嬢だってそうよ、あれは「客層ゴミだけど時給はいい」という仕事だ。

ところが男がホストやろうと思っても、「若い男だったらとにかく誰でも話したいわ」という女性は少ないため店舗や求人がそもそも少ない。自分が女性だったら絶対キャバ嬢はやっていると思うけど、ホストやろうにも色々自分の素質や求人自体がない。

 

これはAKBには普通の女子だと誰でもなれるけど普通の男子でジャニーズはちょっと厳しいみたいな話だ。パパ活とママ活の需要でもわかる。

 

美人は能力なくても「接客楽で低時給」か「接客キツくて高時給」を選べて、ブスや年増は女といえども「接客キツくて低時給」しか選べないし、男ほどバリバリきつい労働か高度な職を(男と対等に努力しないと)できないから所得低いというだけの話だ。

 

大昔みたいに女は教育受けさせてもらえず、同じ家庭だと女は嫁入りで大学進学は男子が優先されていたという時代ではないとはいえ、現代でも女性はキツイ。

女性として扱われない女性に対して社会の人権意識は進歩していないし、男として役に立たない男には元々人権なんて昔からない、これが現実だ。

 

ただゲームをみてもHPって「あればほぼ役立つ」という能力であって、ないと勝てないわけではない。女性の場合ポケモンで言えばB(beauty=美しさ)がS=スピード並に大正義レベルで強いけど、無くても勝てなくはない。とくこうとかとくぼうとか、技範囲や特性で磨いて勝ちましょうという話だ。

そもそも男がバトルだとしたら女はコンテストしてるわけでゲーム性も違う。

 

ただ言えるのは、男で体力無いやつと女のブスは「誰がこいつ使うねん」っていう誰も使わないマイナーポケを使わせられている状態なので、生存戦略として上手いこと自分にあった攻略法と戦術を見つけるしか勝てないよという話だ。