試合前の女子サッカー部特有の明るいノリが面白い
毎年ベスト4からでいい同じメンツ(日ノ本、藤枝順心、神村、常盤木)
高校男子サッカーの試合はそんな常に画面を見ないこともあるが、高校女子サッカーだと一時も目を離さずに見ていられる(プロだと逆転する)
正直、プロ内定や代表候補でもない限り男子選手の名前は興味ないが女子選手の名前紹介は覚える。意外とキラキラネームはいない
サッカーなので足元を見るべきはずだが、なぜか顔を中心に見るし胸トラップのシーンでも無いのに胸に目が行く
「この選手いいね」「この選手は原石、光るものがある」の意味が違う
正直男子の決勝より毎年前日の女子決勝のほうが楽しみだ
父親が娘の晴れ舞台を撮りに来ているだけなのに、女子の大会によくいるそういう人に見えてしまう
男子だと自分が独り言で言う「この選手は行ける」はプロに行けるという意味だが、女子だと自分的にありという意味に聞こえてしまう
高校の頃女子サッカー部の特に上の学年の女子とか男子にしか見えなかったり怖く見えたりしたけど、今見ると普通にかわいいJKじゃんと気づく。
この子は数年でおばさん顔になりそうって子や地味どころかおぶす寄りの子も女子高校サッカー効果で可愛く見える謎
ほぼ全員ありレベル
ただこういう子達は大学の体育会系に入ったらなでしこにいる感じの選手みたいに染めて、マジで男っぽくなるから最後の輝きでもある笑
逆に女子バレー部は室内で日焼けもしてないけど角刈りみたいにしてる事で可愛く見えないが、スタイルと素材はいい子多いから大学で化ける。
陸上と同じくプロより学生の方が見る価値のある珍しいスポーツ、それが女子サッカーである。
日焼けショートカットのボーイッシュJKを見る神コンテンツなんだよなぁ
「この子、髪伸ばしたら可愛いだろうな」とか妄想するコンテンツでもあるし、「そのままでも好き」の両方楽しめるという。
女子サッカー部が付き合いたい部活ランキングトップ3に入る自分としてはこれぞ毎年の楽しみ。
今大会決勝はGKが日ノ本の凪ちゃん(なぎ)と神村の波ちゃん(なみ)という対極で、読み方そのままというのも見どころだった。凪は波が収まったあとという意味だ。ちなみに波の高校が勝った。波ちゃん可愛くてちょいぽちゃ素質あって男性好み人気めっちゃありそうだけど、自分としては日ノ本のシュッとして男っぽい凪ちゃん、あり寄りのありで高校卒業後付き合いたいレベル。
高3JKのGK対決、惜しくも破れたけど自分からは凪ちゃんにレフ・ヤシン賞を送りたい。3失点とも味方のミスで本人悪くないから。きっとこの子は鬼滅の刃で冨岡義勇の呼吸で凪ってあるからこれから言われそう笑
ただ、女子サッカーはなでしこやプロに行くと本当に見た目だけ男化していくおかしな文化があるのよ。
大人になると本当に男になっていくし、髪型も一昔前の男の髪型で見た目も清潔感がない。というか中身がガチで男だったパターンさえある。
海外の女子サッカーは「女子でも男子と対等にスポーツできる」と先進的に男女平等を目指している信念を持ちつつも、皆長髪ポニーテールで女性らしくしてるしショートカットはLGBT公表してるような選手ぐらいだ。
だけど日本の女子サッカーは見た目と言動だけはかっこつけて男になるがプレーは乙女で世界に勝てない。
そう思うと女子高校サッカーの子たちはショートカットにしつつもちゃんと女子力を保ってるし、男子と違ってほとんどプロには行かないサッカー人生最後の試合を楽しんでる雰囲気が伝わってくる。
女の子のラストJK青春感を求めるおじさんだと思うと気色悪いって?
いや、純粋にエロしか見てない女子陸上ファンよりマシやろがい笑
あいつら男子の試合は一切見んけどわしは男子の試合は当然見るし、こっちは一応プレー内容もちゃんと見とるわい笑
あとサッカーの場合90分あって陸上みたいにすぐ終わらないので徐々に感情移入もしてくる。
そして、男だけど5号球こんな蹴られんわとか思ったりJKが自分より凄いプレーして痛みからも直ぐに立ち直ってると尊敬するよね。全員自分よりサッカー上手いJKが試合してると思うと、そういう目だけでは見られない。
そもそも日本の学生競技のほとんどはジジィやババァが青春を求めるもので、自分から言わせれば郷土主義や伝統主義までも持ち出して甲子園に熱狂するジジババの方が余程気持ち悪い。
更にこの子たちは競技としてのサッカー好きで、そこらの女の子が知らない選手の名前とかも知ってるんだなと思うと親近感もあって応援したくなるのよね。なでしこのワールドカップ優勝で始めた世代なんだろうなとも思う。
女子サッカー部の子たちは一昔前の部活ってぐらい規則めっちゃ厳しくて、学校によっては寮生活で未だ携帯禁止とかだったりするし男子みたいに不祥事も起こさないしマイナー競技のために3年間ガチで捧げているところが尊いというか素直な意味で美しい。
とはいえ全国に470部くらいあるらしく、意外と多い。部員がスタメン揃わないところとかも多いけど、それでも全国大会としては十分なくらいで地上波放映がない競技も多い。
男子だと日本サッカーのカテゴリーの一つとしてプロの前段階として見てしまうというか、大部分の男子は本当はそう。最強青森山田含め決勝に立っている両校ですらプロ内定は数人程度だ。
それでも男子だとプロと関連付けて見るし、甲子園もそうだがその後の続きがあるから魅力でもある。
逆に女子はこれがサッカー人生最後で、プロにも行かないし男子ほど選手権経歴が就職や進学に有利なわけでもない。そういうところで健気にラストJKを戦ってるところが、そこらでガソリンスタンドのバイトしてるJKぐらい凄く一生懸命に見えてかっこいいし可愛いと思えるわけよ。
そういう目線も正直なところあるし毎年そう見ているというのは嘘偽らざること。ただ、それ以上に青春の中で彼女らなりの悩みや苦労と戦いつつ未来を見ている感がこれぞ本来の学生スポーツだなと感じるので女子サッカー、応援させていただくし来年も見る。