ひろゆきの偽サムネ「今どきシャケを塩やバターで焼いている焼いている人、全員老害か頭の悪い馬鹿です。頭のいい人や高学歴はオリーブオイルと○○を使います」
最近もはや自炊男子(笑)になっている自分だが、麦茶作る以外料理できなかった嵐の櫻井翔が番組で料理に挑戦している姿に勇気をもらい自分でやり始めている。
ただ自分はインスタで「こんなに料理やってます」と見せびらかしたい料理男子と違って、単純に外食行くほどの金は無いから自分で美味しくお酒を飲みたいからという動機でやっている。
全てはお酒のためであるし、同じくお酒を飲んで晩酌している人のつまみにでもゆっくり雑談として読んでもらいたいし、自分も語りたいというだけだ笑
逆に料理を自慢気に作って酒を飲んでいないか安い発泡酒で済ませているこだわりのない輩はため息しか出ない。
ということで自分は居酒屋番組をよく見る都合上ひらめいた、今日は白ワインで行こうと。
そしていつも通うスーパーでよく売っているムニエル用のサーモンを使おうと。
その居酒屋番組がたまたまピンクペッパーという謎の食材で洋風スコットランド料理を作っていて自分も使ってみたいと思ったのだが、やはり売っておらず前日調べておいたマジックソルトという第2プランのB案にチェンジした。
ひろゆき「今どきマジックソルト(ハーブ入の岩塩)使ったことない人って頭悪いっすよw」
実は自分も始めてメニューを調べていてマジックソルトの存在を知ったのだがこれ絶対サーモンに合うと確信した。そして洋風アレンジであればもこみちの十八番であるオリーブオイルで、これからも使えそうだからと買った。
昔オリーブオイルを一人暮らし初期の頃に買ったことはあるけど当時は使い方が分からなかって無駄にしたのである意味リベンジでもある。
おそらくマジックソルトが家庭料理で出てくるところは富裕層率高いだろう。うちの母親は決してメシマズ嫁ではなかったし得意な部類だったがそんなオシャレなものは出てきたことがない。親父が昔の人間で偏食という事情もあったが。オリーブオイル使う料理もまずなく、実家で常備はされていなかったしワインを飲む家庭でもなかった。親父は焼酎と刺身派で、自分もその味覚を引き継いで入るがわりと自分はオシャレ寄りの料理にも目覚めつつある。
ということで今夜の夕食兼晩酌は「サーモンのオリーブオイルソテーfeatアーリーレッド(赤玉ねぎ)」という意識高い料理にチリ産の白ワインを合わせた。
ちなみにこの西洋料理に使う赤玉ねぎも幼少期家庭で出たことがないのだが、母に聞いてみるとやはり父が見慣れない食材を嫌ったかららしい。確かに紫色の玉ねぎは和食で育った世代には馴染みがない。特に男性はそんなオシャレな新しい料理に感受性がない。事実、自分もタピオカみたいな女子供が求める流行はスルーするタイプだ。
今では家庭料理に馴染みのあるグラタンなんかも昭和当時の流行に敏感な主婦が作り始めたわけでこういうのは女性が感受性高い。
赤玉ねぎを始めて使って思ったのが普通の玉ねぎよりアリシンがキツイのかめちゃくちゃ涙が出る。そして予想以上にオリーブオイルとマジックソルトで炒めると美味しくもはやこっちが本体なレベルだった。
サーモンはこの倍あっても全然いいぐらいだ。
そして白ワインに合わせるという意識の高さ笑
家に来て酒を飲める関係の女性であれば間違いなく喜ぶレベルの「モテ料理」かもしれないこれは笑
もうちょっと素材見た目がアレンジできたらなおいいかもしれないが、自分は一人で食べるだけなのでこれでいい。
マジックソルトは一度サーモンに揉み込んでから焼いてもいいし多めぐらいでいい。なんか普通の塩と違いハーブだからひらひら出てくる。
料理男子ジャニーズと言えばSexy Zoneの佐藤勝利がエスカルゴバターソースがけステーキが得意という持ちネタがあるけど、自分もその領域に近づこうとしているのかもしれない。
勝利はもう料理男子としてようやく自炊始めた自分の大先輩なので、いっそのこと彼は料理路線で勝負してもいいぐらいだ。
最近料理できない女子も多いし、それがジェンダーレスな時代である。
「猫、料理、ジャニーズ」好きというこれだけだとすげぇ女子っぽく見える自分の趣味だが、そこはガンダム、サッカー、ミリタリー、おっさん多い場所で飲み歩きとバリバリ男脳な趣味が続くので女子ではない笑
白ワインがまだ余ってるから次はエビ入りアヒージョでも作ろうとかね。
まあ料理が女子の役割という時代でもない。佐藤勝利みたいな料理男子がいる時代だ。
なおその勝利も車が趣味で尊敬するのは本田宗一郎で同じセクゾの中島健人に車のラジコンをプレゼントするくらいにはセンスが男子である。そのケンティーも趣味が遊戯王だからめちゃくちゃ男集団なのがセクゾで、それ故に自分は共感して好きなところもある。
ということで佐藤勝利先輩に少しでも追いついていきたい笑