elken’s blog

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百均の中国製牡蠣缶詰を食べたらコスパ最強だった件

「貧乏缶詰呑み」が好きな自分は、カンヅメをみると色々買い漁っているのだが100円ショップに行って普段の生活用品を探しているついでに、おつまみ品を探していたらこいつに出会った。

 

高級そうな遊戯王のカードデッキぐらいの大きさで売られていた牡蠣のオイル漬けだ。

「あれ、これ百均にありがちな200円バージョンかな」と思ったら本当に100円だった。原産国を見たら中国製だったが、そもそも百均自体が中国製のオンパレードな百貨店な上に現代では中華製にかつてのような品質不安はない。

 

牡蠣はお酒にとても合うが、調理がやや面倒である。

なので缶詰という時点で調理の手間を省けるという楽をできているわけだ。

そうして缶詰というただ開けるだけで食べられるだけでありがたいが、この缶詰は見ての通りぎっしり詰まっていて「本当に百均クオリティか?」と疑った。この量で100円はコスパが良すぎるし、味覚が割と繊細な部類の自分でさえ「薬品っぽさ」感じなかった。本当に一切薬品っぽさがないかと言われれば嘘になるが、そもそもオイル漬けや缶詰という製造法では保存料自体が必要ないので、缶詰は万国共通で安全だ。昔ながらの中国製っぽい薬品感は無い。全然、酒飲みが食えたレベルの味だ。むしろ、夜に割り引きで売っている半額の刺身のほうがよほど不味くて食えたもんじゃない。

 

いや、別に薬品をドブドブ使って値段を安くしていようが、味さえよくて薬品味さえ感じなければ自分はそれでいいと思っている。それが現代人の食生活だ。

 

この中国製カキ缶詰は凄く旨いわけでは絶対ない、ただ、昔の中国製食品にあるような食べにくさはない。

オイル漬けなので、同じくレトルトのバジルやパセリを振ってしまえば更に高級感も増す。牡蠣料理には白ワインが合うと言われるが、自分は白麹系の芋焼酎に合わせてみた。正直なところ、倍の値段でも買っていいと思うし、このコスパの良さがバレてしまう前に買い占めておこうと思っている🦪😋

 

ただ実際のところ、味を追求するのであれば国産のカキをバター、オリーブオイル、小刻みパセリ、刻みニンニクでエスカルゴ風に炒めてタッパーに作り置きしておいていつでもお好みの量を食べられるようにセットしておくのが酒飲みらしいスタンスではある思う。