elken’s blog

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韓国のサッカー解説者が語るデ・ヨングとブスケツの起用法

大韓民国のサッカー解説家であり光明(クァンミョン)に住むFCバルセロナの熱烈なファン、名誉カタルーニャ人。 現在、YouTubeチャンネルまたヨンジュTVを運営しており、Hidden Footballに出演している」という肩書を持つ生粋のクレであるらしいソンヨンジュ氏(송영주)のデ・ヨング起用論が的確すぎたので紹介したい。

 

この話を要約している韓国のバルサファンの翻訳という形式になる。自分は韓国語は文面でしかわからず専門用語も多く意訳もあるので原文はこちら

m.dcinside.com

1. スタッツを見ればブスケツは未だによくやっている部分がある。

しかしサブスタッツ上では(かつてはストロングポイントだった)縦パス成功率が低下するなど衰えも見える

=バックパスでスタッツを良くしている

 

2.ブスケツの年齢の選手であればいつコンディションが急落するかわからない。

 

3. クラシコで露呈したように機動力不足によって後半戦に問題が大きくなる(要するに日本代表で言えば晩年の遠藤保仁のような存在)

 

4. デ・ヨングはアンカー、ワンボランチの経験不足では?と言われるがオランダ代表でファン・ファールが起用している。

 

デ・ヨングが上がるときポジションチェンジで空いたスペースに入る選手を作るシステムを設ければいい

 

5. 現在はとにかくCL圏内確保が最重要課題であり今シーズンはブスケツ中心で行くべきではないかと反論されるかもしれないが今の新体制でブスケツの代案を準備して実験してこそだ。

 

6. ブスケツではなくデ・ヨングピボーテにして起用するのであればシステムを刷新しなければならないプロセスがいる。だからといってそれをしないのか?

(いつやるの今でしょ)

 

7. デ・ヨングボランチとして起用すればブスケツの短所を補えて更に長所もある

 

エネルギーのある推進力に優れており我々バルサに数的有利をもたらしてくれるであろう。

 

8. かつて能力が高かったベテラン選手を後半で使うのはもったいないのではないかと言われるかもしれないが、現代サッカーでは後半戦の重要性が大きく、強豪ほど後半に重要選手がいる。

 

ソンヨンジュさんと、この要約記事を書いてくれた韓国クレにはセクシーサンキュー

そして自分はそれを翻訳して日本クレに伝える。

 

もう前々から自分はブスケツ老害論を思ってきたし、中東でも最近ブスケツ外せ論が巻き起こっているらしい。現地カタルーニャ人だけが今でも幻想に取り憑かれているし日本でももうブスケツ擁護論は聞かない。

いいプレーだけ見ればレジスタ級だが、いざフルで見れば致命的なミスが多い。そしてスペイン代表でちょっといいプレーをして印象操作だけして帰ってくる見飽きた光景

 

もうバルサデ・ヨングに身を委ねるべきどころか、見切られないか心配する状況だ。

デ・ヨングは夢のために落ち目の入りかけのバルサバイエルンを蹴って来てくれて、今でもカンプ・ノウでプレーしていることが夢のようだと言っている。バルサの練習が甘いといい、勝たなければいけない直近のクラシコで負けたとき「誇り高い試合をしたというのはやめてほしい。レアル・マドリーとは勝たなければ何も誇りはない(意訳)」と言っていたほどキャプテンシーを持っているダービッツプジョルのような真の英雄だ。

腑抜けた今のバルサを牽引する男

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フレンキー・デ・ヨング

オランダの中盤名手がやってくるときバルサは蘇る

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